境界線

超える必要のない境界線をずっと超えていたみたいだ


こちらはこちら

あちらさんはあちらさん


それは例え血が繋がっていようがいまいが

物理的に溶けいることができない身体とは他に

意識


この人の為にこれをやってあげようあれやってあげよう

そういう善意は

実はその人自身の課題の解決から

遠ざかっていることに気付かない


いくら自分が境界線をきっぱり引いたとて

その人が自身の問題に気付かない限り

溶け行ったままの関係で居続けようとする


人の為、世の為

意外とその言葉で見落としてることは

たくさんあるかもしれない


その人とどういう関係でいたいのか

その為にはどうすればいいのか

言葉と承認欲求に踊らされずに

関係を築ける日が来るのだろうか


はたまた捨てるか


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