見出し画像

東京ヴェルディ対ベガルタ仙台

5/4みどりの日、丸3年ぶりに味の素スタジアムへ。(遠方住みなので帰省を兼ねて)

1万人超えの来場見込みが予告されていたのは知っていたけど、試合開始1時間前に着いたら行列が・・・行列は階段下の広場付近まで何重もの列になっていて、結局入場出来たのは30分後。そして入場後食べようとしていたスタグルはどこも行列だったため諦め、スタジアム売店で一つ買うのが精一杯。試合開始に間に合わず開始3分のゴールは売店上のモニター(と場内からの歓声)で知ることに。
これは運営は猛反省ものでしょうね。(翌日お詫びリリースが出た)

リヴェルン、今日は登場のヴェルディ君、出張のベガッ太

地味に癒されたのはマスコット達。今日はリヴェルンのお誕生日でもありました。おめでとうだルン!
なおベガッ太とのコラボグッズは入場時点で売り切れだった・・・

本日のスタメン。前節から複数名入れ替わり

これで負けたら地獄だぞ、と思ってたらここ数試合と違ってアグレッシブな内容でいい感じ。
しかし個の力のある仙台。馬場がカルドーゾにフィジカルで吹っ飛ばされ突破される。シュートは一度はポスト直撃も詰めていた名倉に決められ失点。
その後もピンチが続くもなんとか無失点で切り抜けて前半終了。

大入りの仙台サポーター

後半。杉本に代わりバイロンが入ると、新井左、バイロン右の布陣に。
一進一退の中60分過ぎ、新井がドリブル突破で左ポケットに侵入してクロス、佐藤凌我が合わせて2点目!
さらに終盤には、またも新井の突破からのクロスからファーのバイロンが落ち着いてトラップしてシュート!
仙台は右SBの加藤千尋(何気にヴェルディの支部出身)が本職で無かったようで、そこで優位に立てたのはあるけれど(3点目は交代後)、新井の得点に絡む突破を久々に見れたのは今後に向けて大きい。終盤冨樫や遠藤康が出てきて恐怖感はあったけれど、全員で体を張って大きなピンチを生まずに乗り切れた。

結果3-1で勝利。素晴らしい試合を見せてくれて入場までのストレスも吹き飛ばしてくれた。

今日も走ってた梶川。お疲れ様でした!

3点目の前くらいから、アグレッシブにボール奪取してゴールに迫る試合内容にバックスタンドもボルテージが上がっていて、手拍子が至る所から自発的に発生していた。ゴール裏だけでなくバクスタまで熱が伝播している時はいい試合の証拠。
なおバクスタ後方のインドネシアのお兄さん方、フォー!とか騒ぐ場面あって、これ試合中ずっと続くかと思ったらそんなことは無く、ノーファウル?の範囲の盛り上がり方だったと思う。

上位相手に内容も結果も伴う試合を見せてくれて行って良かったと心から思う試合だった。次は同じく上位、そして去年7失点の新潟。5連戦の最後もアグレッシブに戦ってほしい。