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九十九里浜。 江戸期にいわし漁で栄えた漁業のまち。いわしの脂を取り除いた干鰯は藍染の藍を…
国際通りから一歩踏み出すと、奇妙なほど魅力的な迷路のような風景が広がる。沖縄の台所である…
沖縄の焼き物は6,000年前からあるものの、やちむんの直接の始まりは、1,616年に薩摩藩から呼ん…
本島のほぼ中央、東側の海岸に位置する金武町。 この土地にある《食堂味乃屋》のソーキそばが…
糸満。 優れた漁法と道具を生み出した海人たちの歴史を伝える資料館に立ち寄る。 その漁法とは…
10月から武蔵野にまつわる展示を、角川武蔵野ミュージアム5階「武蔵野ギャラリー」で開催して…
『東北学』を、展示準備のために読みかえしている。 と言っても、過去に精読していたものもあるけれど、流し読みで記憶に残っていなかったものも。 が、改めて読んでみると、これほどまでの熱量、情報の量と質、そして変革への明確な意思があったのかと唖然とする。 〈東北学〉は、民俗学者の赤坂憲雄が提唱した東北地方の、文化、地理、歴史、経済的な学際的総合研究の方法及びその呼称だ。ここから多くの雑誌が出版され、膨大な知がこの東北学に注ぎ込まれてきた。 以前、赤坂先生から東北学のことについて
庭で育てた野菜が食卓に出てくるようになって、少しずつ田舎の晩ごはんみたいになってきた。 …
梅雨明けしたのか、していないのかよく分からない天気が続いているけれど、確実に夏になって来…
前回はこちら。 今回は、カトマンドゥ、ルンビニ、ポカラと、車での移動(これが長かった、、)…
前回はこちら。 インドの路上ではさまざまな料理が売られている。 ワーラーナシーのガートへ…
前回はこちら。 ガート近くでお母さんたちが何かを売っていた。聞くに歯ブラシとのこと。殺菌…
小麦畑広がる三富新田。 今回は野生の山椒を採取しに、藪の中を歩き回った。とげのある山椒の…
家の目の前にある無人販売所に夏野菜が出てきた。ナスとトマトとニンジン、そしてとうもろこし。季節はここからもやってくる。 とうもろこしが出始めると、近所の人たちがそわそわし始める。農家さんが置きに来るのを見計らってサッと買っていくのだ。僕も例に漏れずそわそわして待ってるくちだ。 そういえば、大分にいたときの職場でも「菅生のとうもろこしが出てるんですが買わないんですか?」とスタッフに言われると、もちろん買いますと即答していた。 北海道にいた時も家では大量にとうもろこしが茹で