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【全人類が取り入れるべき習慣】サウナの効能と正しい入り方【サウナーだけが知っている快感『ととのう』とは?】

初めまして。しゅーぞーです。

ずっと文章を書くことに興味がありながらもなかなか踏み切れなかったんですがついにnoteデビューしてみました😊

内容は私が本好きなので、アウトプットも兼ねて読んだ本の紹介をしていこうかなと思ってます。
不定期の更新になると思いますが自己満足なのでご容赦ください🙇‍♂️

下手な文章ですが読んでご意見感想等頂けたらすごく嬉しいです😊

では本題へ...

今回の内容はタイトルの通り、サウナの効能と正しい入り方についてです。
皆さんはサウナって入られますか?
実はサウナってすごく気持ちいい上にめちゃくちゃ体にいいんです。
優秀なビジネスマンは大抵サウナが習慣化しているとかしていないとか...

というのもサウナは
『脳疲労が取れる数少ない休息方法の一つ』
だからなんですね。

私も父の影響で小さな頃からサウナは入ってたんですが、正しい入り方などは全く意識せず
『12分の時計が1周したら出よう』とか『汗がたくさん出たしこのくらいでいいかな?』
ぐらいで終わったら水風呂に入って気持ちいい〜
ってなって終わりでした。
実際こういう人多いんじゃ無いですかね?

ただ今回、加藤容崇さんの『医者が教えるサウナの教科書』を読んでから今まで適当に入って損してた!っていうぐらい
正しい入り方をするとめちゃくちゃ気持ちいいし疲れも取れます。

本書はためになるサウナ知識満載で、必ずサウナを行きたくなる良書ですのでぜひ読んでみてください😊


補足しておくとここでいうサウナとは、サウナ→水風呂→外気浴のサイクルのことを指します。
サウナ用語で『ととのう』と呼ばれる状態がありまして、みなさんこの状態が気持ちよくてサウナに入るんですよね。
では『ととのう』とはどういう状態なのか
感覚的に言うと『脳みそがじわ〜っとして、頭はすっきりしているんだけどすごくリラックスしている状態』です。

医学的に何が起きているかというと、
『サウナで交感神経優位になっている状態から副交感神経優位に切り替わったんだけど、血中にはアドレナリンが残っている』=『リラックス状態と興奮状態が共存している』状態なんですね。
この気持ち良さは実際に体感してみないとわからないと思いますが、正しく入ると大多数の人がハマると思います。
本当に気持ちいいから全員一回は試して欲しい!

ちなみにサウナの効能としては
肌が綺麗になる、ストレス低減、疲労回復、集中力アップ、目肩腰の疲れが取れる、痩せやすくなるなどなどなどなど
枚挙に暇がありません😶

と、いうわけでこの『ととのう』状態になるためのサウナの入り方のポイントをサウナ、水風呂、外気浴の順にご紹介します。

【サウナ】
ざっくりいうと
・心拍数が普段の倍になったら
・背中の真ん中ら辺が暖まったと感じたら

出るようにしてます。
あまり推奨されないのは時間で決めたり汗の量で決めたりすることですね。
そうです。私が昔やっちゃってたやつです(笑)
何がいけないのかというと、
適切な時間は体調によって変わってしまうこと
汗の量は結露による水分も含まれるので勘違いしやすいこと
だそうです。
心拍数が普段の倍の目安も本の中にいくつか書いてくれてますが、私は心の中でゆずの『夏色』120 bpmが心拍に合わせて歌えるようになったら出るようにしてます。

【水風呂】
水風呂ってめちゃくちゃ冷たいですよね。
でも水風呂がサウナで『ととのう』ために1番大事な時間。入りやすくなるコツもご紹介してくれています。

まず水風呂のポイントは息を吐きながら入ること。
書籍では『気持ちいぃ〜』と声に出しながら入ることを推奨されてます。ちょっと恥ずかしいですよね(笑)
ではどのくらい入るのか。
基本的には
・気道を通る空気が冷たくなるまで
・心拍数が元に戻るまで

水風呂が痛いほど冷たいのは最初だけです。
10秒もすれば暖かく感じてきますのでそれまで我慢です。

この暖かくなった状態をサウナーの間では『天使の羽衣』と呼ぶそうです。

サウナー達は独特の感性をしてますね。
これもサウナの効果なのでしょうか(笑)

【外気浴】
最後に外気浴です。
ここが大事なんですが、水風呂を出てから外気浴までの時間は出来るだけ短いのがベスト。
というのも冒頭で説明した血中のアドレナリンはどんどん減っていってしまうからなんです。

なので水風呂から外気浴までは余計なことはせずに真っ直ぐに向かいましょう。
1番いいのは露天風呂で横になることなんですが、私が通っている小さな銭湯では露天風呂は無いので脱衣所で扇風機をつけて座ってます。
これでもめちゃくちゃととのいます。

最後にサウナで脳疲労が取れる理由を書いて終わりにしたいと思います。

サウナはめちゃくちゃ暑い&寒い空間に交互に身を置きますよね?
この暑い状態で血流が良くなった後、水風呂では体内に体を閉じ込めるために体の皮膚表面の血管が一気に収縮します。
すると体の内部にある太い血管だけで大量の血液を回そうとするんですね。
その太い血管の一部が脳につながっており、これによって脳の老廃物が一気に流されて脳の疲労が取れるというメカニズムだそうです。

あとはサウナの暑い状態、水風呂の寒い状態で無理矢理脳を休めることが出来るのも大きいのだとか。

以上がサウナのメカニズムと効能です😊
1人でも多くの人に試してもらって、サウナ好きが増えてくれたらいいな〜と思います。

もっと詳しく知りたい方は
冒頭にも書いた加藤容崇さんの
『医者が教えるサウナの教科書』
を読んでみてください。
すごく読みやすくて、素人にもわかりやすく説明してくださってます😊

それでは!

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