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【タイ】タイで中国語を話す経験

去年の5月から(台湾)中国語を勉強しているが、これが面白い。休みの日には5、6時間(ダラダラ)学習動画や参考書を見てる。流暢に話すには程遠いが、レストランでの注文、自分の経歴、趣味、仕事、簡単な対話を通した意思疎通は出来るまでになったと思う。自分は 英語も学習続けてるが、資格目的で勉強したことがない。あくまでも対人との会話が目的。まず語学学習は好きでないと始めれないし、楽しんで継続できるか。自分の経験だが、まずフレーズを覚える。
誰とどの場面で使う機会が多いかを想定する。もし中国語だったら、中華料理屋が一番 中国人と接する機会が多い。じゃぁ 料理の注文や会計の流れを暗記する。その次に自分の好きなこと、趣味を絞ってそれを中国語で話すためのフレーズを覚える。
1、中華料理の注文
2、自己紹介、趣味のことを話す。
(このフレーズで出る単語を自分で単語帳を作る。
3、日常の会話(数字、曜日、こそあど、何したいこれしたいなど)、よく出くわすフレーズや単語を暗記。)
4、文法や音声を学習

一日1時間学習しても、これだけで有に半年はかかる。大体開始から3か月までは、やってる自分に自問自答する、何も伝えたり聞いたりできない。辛抱が必要。
やがて 3-4か月経つと、これまでインプットした個々の点と点がつながり、線になり、視界が開ける。
そして、会話文を頭で考えられる。こうなれば楽しい。ここからはより詳しい、事象を話すための フレーズ、単語、文法を理解する。
あとはずーっと継続。動画を見たり、単語帳を覚えたり、歌を歌ったり。

約3-4か月経つと、中華料理屋、飲み屋で簡単に意思を伝える、聞くことができることできる。

最初の0日目は「你好、謝謝、我愛你」くらいだが、半年くらいの学習で無数の自分の表現したい文章を作ることができる。

自身の学習方法
・会話集を一冊やる。
・自分の単語帳を作る。
・簡単な文法書を買う。(フレーズを考える時の構成)
・youtubeで自分の好きな学習動画を選ぶ。
・中華料理店、中華街、飲み屋で中国語で注文する。
・(台湾)旅行で使う。
これだけ。

youtubeの中国語動画
英語で中国語を解説してるので、英語と中国語を同時に学べる。

Grace mandarin chinese
台湾の子の中国語解説(繁体字中国語)

shuo shuo chinese
中国人の子の中国語解説(簡体字中国語)

victor talking
ロシア人の中国語話者
多言語話者(polyglot)で 韓国語や日本語も流暢



前置きは長くなったが、タイで知り合った中国人2人と中国語が流暢な日本人(オーナー)と居酒屋で飲んでたとき、4人で英語と中国語を交えて会話した時は非常に面白かった。頭をフルに活用し、自分の考えを伝える。有に2、3時間は話したと思う。

海外で仲良くなるスキルは、こいつは話してて面白いかどうか、今何のスキルがあるか?「言語」とは 仕事、業界関係なく どこでも役立つスキル。こういうのを自分では「持ち運びできる普遍的なスキル」と読んでる。
中国、台湾、マレーシア、シンガポール、東南アジアの華僑。中国語を学ぶと アジアがグッと近くなる。
個々に合う学習法、普遍的な勉強法はない。
今年も中国語学習続けよー📚


最後に中国を学ぶとわかるのだが、非常に合理的な言語であり、よく英語と語順が同じと呼ばれるが、合ってるし間違っている。
「中国語は動作が行われる順番に語句を並べる。」

「私は学校に行く」は

中)我去学校。
英)I go to school.

私(我)が 行く(去)ことで 学校に着く。
日本語は目的語が最後に来るが、まずは 我(私)が
歩いたり 向かうことで 学校に着くという構成。
これは 人間の行動上 合理的な 文章であることがわかる。

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