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コロナはチャンスだった

コロナで苦しんだ人は多いと思います。
ぼくもその1人でした。
今回はコロナ禍を経て、ぼくの考え方がどう変わったかについてお話しします。

元々、ぼくは旅行会社に勤めていました。
ご存知の通り、旅行業界はコロナによって大きなダメージを受けました。勤めていた会社もかなりの損失を出し、度々ニュースで取り上げられていました。

国は計画休業という形で支援してくれました。
休みを取れば取るほど、国から企業にお金が入るという仕組みです。

これによって、忙しかった仕事から強制的に解放され、ぼくは今までに無いほどの時間を手にすることとなりました。

その手にしたその時間によって、とても人間らしい時間を過ごすことができました。

ゆっくり起きて、やりたいことをやる。
本を読んだり、映画を見たり、料理をしてみたり、趣味の時間に使ったりと、とても有意義な時間を過ごすことができました。

その時間を過ごして感じたのは、自分のために使う時間って大事ということです。

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前回のnoteで、孤独の時間が大事ということについて話しているのでこちらも合わせて見ていただけると喜びます。

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今どんな気持ちなのか自分自身に問いかけ、それを書き出しました。空白の時間があったからこそ、自分を見つめ直すことが出来たのです。

本当にやりたいことは?
心からワクワクすることは?

コロナによる緊急事態宣言。それによってできた空白の時間をひたすらに自分に向けました。
だからこそ、自分の道が明確になりました。

ぼくは、仕事でニュージーランドに行った経験から、ゆっくりとした時の流れの中で生活をしたい。
また、国内や海外いろんなところに行って未だ見たことない景色や人に出会いたいと思いました。

そのためには、どこでも稼げる力が必要です。
今やっている動画編集をよりレベルアップさせ、プラスアルファで学生の頃から興味のあったデザインの仕事で稼ぎたいと考えを巡らせました。

じゃあ何をするか、今の小さな歯車に過ぎない仕事を辞める。そしてデザインの勉強をする。
そこからは即行動しました。

そして現在、とあるコワーキングスペースでお仕事をしながら、デザインの勉強をしています。
多分、安定するまでには5年くらいかかると思いますが、断然こっちの選択の方がワクワクします。

コロナはチャンスだった

そう言えるように今日も進んでいきます!

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