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2/24 読書が嫌いなのかもしれない

日記的なものを翌日の昼に書くのは果たしてどうなのかということは無視しておく。

昨日は何しただろう。

習慣のごとく始業ギリギリに起きて朝の用意をしながら仕事を開始する。在宅勤務をする前は朝の用意を9時までに終えていたのだから自分でもすごいと思う。

習慣というのは良くも悪くも強力だ。1年前は9時よりはるか前の時間に起床し(言うても7時半とか8時)出勤に30分もの時間を費やし出社していた。これを当たり前だと思っていたが、今ではそんなことは考えられない。

そして今日もぬるりと仕事をこなす。

夜は映画を観た。

『シカゴ7裁判』

実話を基にした作品とのことだが、これが実話なら辛すぎないか?と思うほどに判事の傲慢さと権力の怖さを思い知らされた胸糞映画だった。面白かったけどね。

プロジェクターを購入してからは映画ばかり観ている。というより本を読まなくなった。

理由は明白で、どちらかと言えば本の方が映画と比べると能動的に読む(観る)必要があるからだろう。

もちろん本を読むことは好きな方ではあるが、好奇心も少なく知識欲も浅いので本質的には本を読むことはあまり好まない性格なのかもしれない。

じゃあなぜ本を読もうとするのか。

バカになりたくないから。だと思う。

本を読まない時期が長く続くと途端に語彙力が低下して流暢に話が出来なくなった気がしてしまう。もともとお喋りが得意ではないのでそうなってしまえば致命的だ。できるだけ多くの言葉を知って、引き出しを増やすことは大人として必要だから読んでいる。というのが表向きの理由だろうか。

今後本を読まなくなることはないだろうが、いつかストレスなく自発的に読書に耽ることができるとうれしいな。


おわり

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