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公式ホームページ制作中

こないだ紹介したごんちゃん、なんと、ホームページも作れちゃう。

早速、【イメージに合ったサイトがあれば教えて】とLINEが届いて、山ほどあるサンプルを隅々まで眺めてどんな感じにしたいか膨らませていってます。予算や期日なんかも一緒に。

話は脱線するけれど、私はいわゆる”就活”をしたことがありません。企業説明会や面接練習、ESと呼ばれるエントリーシートも書いたことがなくて、リクルートスーツすら買わなかった。大学の就活時期に授業中や空きコマの時間にみんながESを書いている時間、私は本を読んだり普通に授業を受けてぼーっとしてた気がするな…。

ただ、”断固としてそういう姿勢を貫いた”という感覚は一切なくて、一番近しい感覚とすればそういう一連のムーブメントにそもそも興味関心がなかったという感じ。成人式や大学の卒業式に参加しなかった理由も同じ理由だと思う。あまり興味がなく、どんな日もそのままその日の日常を過ごしてしまう癖がある。

そうして最初に就職したのはベンチャー企業で、自分の中心業務をしながら会社のロゴや仕組みを考えたり、営業しに行ったり、理念・コンセプトを考えたり、なぜを五回問うてみたり(ベンチャーっぽいよね。笑)、広報のために自分視点で会社やイベントをサイトに綴る作業がとにかく楽しかった。一から作っていく作業。それが正式採用されて会社ホームページに載ったり名刺になったときはやっぱり嬉しかった。

元来、私にとって喧嘩や衝突はマイナスな行為ではなくて、円満であることも然り、それは良い悪いの判断基準にそもそも乗っかってこない。嫌われる勇気とか覚悟とかいう言葉があるけれど、私の中にそもそもそういった概念もないかもしれない。他人にどう思われるかということにほとんど関心がない。だからこそ、そういう一から何かを創っていく環境がすごく面白くって、居心地いいのです。そういう過程には、衝突も共感も山ほど起こるので。(ただし、それで嫌なことをしてくるという物理的心理的障害が発生する場合は時間の無駄が生じるので積極的に遠ざかるけれど。)

何が言いたいかというと、今このチーム終焉で何かを一からこしらえていく感じは私にとって久しぶりで、楽しい。いずれは収益を得ていくために加速していくことになるんだろうけれど、今のこの種まき&区分け作業は純粋にめちゃくちゃ面白い。

楽しいことだけじゃないこともわかってる。でもおそらく、命を落としかけながら今日までを生きてきたチーム終焉(別名:世界最強コミュ障集団)なら、きっとこれまでの経験が活かせるんじゃないかと思ってます。

そして、チーム終焉のメンバーでなくても日々私の芸事・完成に栄養を与えてくれてる人たちがいて、本当にありがたい。私は、『真に受ける力』が全ての鍵になると思っている。だから私はその情報を教えてもらったら、できるだけその日のうちにそれを自分の中に補給するようにしています。

私は、誰かのために何かをする・与えるという機会が滅多にない。というか全然ないような気がする。そういう感性がそもそも欠落して生まれてきたんだろうか。

だからこそ、どんなことでも与えてあげようとすることのできる人を心から尊敬している。そして、それを私に届けてくれようとする人には心から感謝の気持ちが湧いてくる。私が考えていないところで、私のことを思い浮かべて、実際にそうしてくれることのありがたさ。簡単なことじゃないし、当たり前のことでもない。

そんなこんなが一つずつ実になって、どんな時も気がつけば脱走兵のポジションで生きてきた私が、いろんな人の思いやりによってこんな生誕三〇周年を迎えているということはにわかには信じがたくありがたいことだと感じている。

そんなやさしいみんなから育ててもらったいろんなことを少しでも多くの人に届けるためのツールの一つとして、オリジナルホームページの役割はすごく大事なんだと思う。自分たちの気持ちを一生懸命込めなくちゃ。ましてや、赤の他人じゃなくって、長い間知り合っている気心知れた仲間が作ってくれるんだから、そんな素敵なことったら無いじゃない?。

終焉が目指すのは最強エンタメ集団として一人一人の幸も不幸も巡り合わせてハッピーになろうぜピースピース✌🏻って世界なのかも。

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