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他人軸からの抜け出す第一歩

気づけば8月、こんなに暑い日々が続くけど、健康第一の山本秀飛は水を常温で飲むようにしております。

さてさて7月、そう始まりは誕生日から。

24歳の幕開けから始まって、沖縄旅行いって、大好きなLEGOを買って、念願のMacBookも買て、ヨガに通って、パリと川崎の試合を見に行って、高校の時の恩師とごはんに行って、非日常と言える日が多い一ヶ月でした。充実してました。やっぱ休みの日に予定があると、1日ぐうたらして気づけば夕方、あ〜何してたんだ俺、、、ってなることもないし外に出れば新しい発見もあって僕は何かしら予定を入れたい人なんですよ。それが自分の精神衛生上良いことである、ってのは23年間でなんとなく気づいた自分の扱い方です。

スキューバ最高だった✌️
キックオフ前の乾杯🍻

キラキラした写真もよおけあります!



でもまあ、どんだけ充実してても、いや、むしろ外に出て周りの人を見ると余計に思うのかも、自分の中にある、わだかまりみたいなものは無くなんないんですよね。きっとみんなありますよね。

東京に来て1年ちょっとですが、正直もっと早く東京に、いや鳥取から出ておきたかったというのは思います。先月もこんなことを書いた気がしますが、自分が雑魚すぎるということ、見ていた世界が狭すぎるということ、こんな世界があるんだということ、に気づくのが遅かった、いやもっと早く知れたらよかったなとは思うんです。

ってのも今朝のvoicyでの『街ガチャ』を聞いて改めて思い知らされたんですよね。(2章の最後の3分だけでも聴いてみてほしい)

自分は自称進学校の高校に行ってたから、ほとんど全員が大学に進学するんですね、もちろんその大半、9割以上の生徒が県外の学校へ。で、これはちょっと期待の込めた推測でしかないんですけど、彼ら彼女らは、大学進学のタイミング、18歳で県外に出タイミングで、今自分が感じているような自分の小ささや世界の広さを痛感したんじゃないのかな、と思うんです。
自分はそれを22歳で痛感したんですよね。んでもって自分頭固くて頑固なところあるから、それを受け入れるのが簡単ではなかった、いまだに受け入れられないところもあるくらいです。

@umtokyo 🟡

これは自分がよく行く(自分の知らない世界を教えてくれる、魅力的な人が集まってくる)カフェなんですけど、運営しているのは同世代の方々。なんなら自分よりも歳の若い方だっている。なんだよ、それ。同じ23年という時間、何が違ったんだよ、って、めちゃくちゃむしゃくしゃするんです。俺だって、あーで、こーで、あれもやってきたし!これも!と思いはするんですけど、世界線が違いすぎたというのが現実。そんなのじゃ通用しなかったのが東京でした。それにそれらをやってきた、一緒にやってきてくれた仲間と離れ上京すると決めたのも自分だし、過去に縋っていてもしょうがないので、じゃあ山本秀飛よ、お前はどうする?!というところなんですが、、、、

わかんないんですよね、どこに向かっていけばいいのか笑
自分の人生に生き急いでいる、他人と比較してしまっている、そしてきっとないであろう正解?(人生一発逆転の道)を探しているんだろうな、という自覚はあります。

環境問題、ん〜まあぼちぼち興味あるかな
音楽は基本ミーハーかな
映画もマーベルシリーズは欠かさず見るけど他はそんなにって感じ、好きだけどねあの空間は
お酒、ファッション、旅行などなど、どれもまあ、好きだけど〜って感じが山本秀飛の現在地。
みんなが熱中しているものとの温度差を感じているのがリアル。

そ、それこそ昨日、新卒の内定者座談会に先輩社員として呼ばれたんですよ。そこで、内定者や人事部の社員さんとzoomで話すんですけど、趣味はKPOPで、とかライブに行くのが趣味で、とか言われちゃっても会話を盛り上げられないんですよね、いかんせんそこにコストを費やしてこなかったので。そうゆうもどかしさみたいな感情をよくしていたので、最近は旅行に出掛けてみたり、ライブというものに行ってみたり、読むのをやめちゃってたワンピースを読み直すことに時間を使ったりしました。

FRESINOのライブ✨
ふらっと行った鎌倉🤘

そうやってどこに進めばいいのかわからないなりに、興味の湧いたものや、追いついた方がいいなと思うものに積極的に触れる7月でしたが、自分の中で1番ときめいた、熱中したのは圧倒的で、LEGOだったんです。

誕生日プレゼントということで💛

寝る間も惜しんでやってしまう、ことに久々に出会えた感覚です。生活リズムは崩したくない!規則正しい生活を送るんだ!と日々過ごしているにもかかわらず、夜ふかしして組み立てちゃうんです。ご飯もお風呂も後回しでやっちゃうんです。買いにお店に行くだけでワクワクするんです。LEGOについてはまたどこかで熱く語りますね。

んで、7月色々と触れてみて今思うのは、HIPHOPも映画もアートも、KPOPもわかんない、YouTuberも詳しくない、でもいいや、そう思うようになりました。というよりは、自分のペースで自分の気になったものから見ていこうと思います。もちろん、多趣味で話が合う方が人を惹きつけるとは思うし、周りに人集まってくるとは思う一方で、俺みたいなその辺りに疎い人は、話しててもおもしろくないかもしれないです。実際に、話についていけなくて疎外感があったり、理解してあげられなくて申し訳なく思ってすらいました。だから、そうならないようにみんなを追いかかるように色々とかじってミーハーになっていったんですけど、順番逆じゃないか?と感じるようになりました。先に他人の興味があって、それを追いかけるように自分の興味を持っていっている。のんのんノン。

ここに、自分が他人軸で生きてしまう原因の一つがありました。
もちろん、周りの人がキッカケを与えてくれることには感謝ですし、人との出会いが熱狂のきっかけになり得るとは思います。が、もっと自分の好きから入っていいじゃないか!今のトレンドだから、あの人が好きだから、んなことよりもME!
7月を振り返ってみてそんなことに気づけました。
今回のnoteもあっち行きこっち行きしましたが、
熱中はしようとしてするもんじゃないよね、気づいたらその感情になってるものだよね、という結論に着地しました。
ちょっと前にいいジーンズを買った時、アパレルを営んでいる弟に、「ジーンズにハマってみようかな」なんて言ってのを思い出しました笑
「ファッションはそうゆうもんじゃない」と言われたんですけど、やっとその意味がわかりました🤝

今更ながらなことに辿り着いた7月の振り返りですが、もう一つ大きな進歩が、また一つ比較対象を他人ではなく、過去の自分にできたということです。7月からまたちょっと成長できました。

えらいよ俺。着実に成長できてる。このnoteも消しては書き直して消しては考えての繰り返しで6時間くらいかかったけど、納得のいく終わりになったんじゃないかな。



最後の方は完全に自分へ向けてのメッセージとなりましたが、今回も読んでいただきありがとうございました。こうやって読んで下さる読者の方のお陰様で、今月もnoteを書こうと思えています。いつもそうですが、結果、自分の整理にもなります。こんな、ホントにこんな内容ですが、読んで下さる方にとっても何か小さなきっかけになっていれば幸いです。

読んでくださりありがとうございました。


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