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比べるのは他人じゃなくて

休みの日のルーティン。
朝ジムで筋トレをして帰ってきたら明日以降のご飯を作り置く。それらを終わらせてから出かける、これが最近の生活スタイル。

今日もそんな一日を過ごす予定だった。でも順番を変更して朝からnoteを開いている。それは実家から送られてきた野菜にこんな手紙が入っていたからだ。

そう、僕はもうすぐ24歳の誕生日を迎える。それに合わせて手紙を送ってくれたんだろう。恥ずかしいから内容は伏せるけど、メッセージだけで泣いた。それだけじゃない、このメッセージカードはオルゴール曲が流れる仕組みになっていた。

曲は「世界に一つだけの花」だった。

そうさ僕らは
世界に一つだけの花
ひとりひとり違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

涙が止まらなかった。数ある曲の選択肢からこれを選んだのか、これしかなかったのかはわかんないけど、今の僕の気持ちを悟ってくれているみたいで余計に響いた。
すぐに「世界に一つだけの花」をYouTubeで調べた

NO.1にならなくてもいい
もともと特別なONLY ONE

涙腺崩壊。




社会人になるタイミングで初めて実家を出た。鳥取県という非常に狭き井の中で育ってきた蛙が、今は東京都という大海にいる。空の青さもさほど知らない。
鳥取にいる間、ちょっとイベントを開催したり、フットサルチームを作ったりしたぐらいで、本当はナニモノでもないのに、聖火ランナーにも選ばれちゃって「俺はやっぱできるやつなんだなあ」と完全に調子に乗っていた。自分に自信を持っていた。

その状況で上京してきて、しっかりと鼻を折られた。それは会社の中も外も関係なくて、同じ23年間を生きてきたはずなのにこんなにも違うものなのか、と思わされることが多々ある。
この一言に尽きるかな。俺もあんな人生がいい、という妬みの類ですね、情けなくも。


でも、焦点が少しずれてる気はしてる。俺もあんな人生がいいってのは、自分の内なるものと言うよりは、周りを見て思っている事だもんな。

マッキーが言うてる

一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

もちろんこの歌詞に感化されるってのは、精神論というか、今もがいとる事の根本が解決した訳ではないことはわかってる。少し心休まるくらい。

でも、今このタイミングであんなメッセージをくれる両親には感謝だし、自分を肯定してあげられたことは紛れもない事実。またつまずいたらここに戻って来ればいいじゃん、と思える出逢いにもなったな。


あ、そうそう。ひとつ前に進めたかなと思うのが、やっぱり自分はある程度裁量権を持って周りを巻き込んでいくときにワクワクするという事。6月新たな店舗に異動して1ヶ月間働いてみて思った。
そこに規模感はあまり関係なくて、ただ中心人物でいたい!!!という事。
ピカチューじゃなくてサトシでいたい。ゾロじゃなくてルフィでいたい。
そんなことに改めて気づかされた1ヶ月だった。そう思うと、先月の自分より少しは成長したのかな。

友達が言うてたな、比べるのは他人じゃなくて過去の自分だ、って。
今少しその意味がわかったような気がする。


来月のnoteを更新する頃、また少し成長出来たかなって言える7月にしてやろっと!
それぞれの花を咲かせられるように明日も一生懸命生きてあげようね!
いろいろ経験して必ず輝いて見せるぜ、山本秀飛!!!


読んでくださった方、本当にありがとうございます。
ここまで読んでくださった方は、是非ともお会いしたい笑笑
連絡お待ちしております^ ^
またね~

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