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8月第2週:人類滅亡計画

ワクチン2回目を打ってきた。(副反応はだいたい他の人と同程度だったのでその辺見といて)

1回目打ったときの週記noteでも書いたけど、ワクチンに関してのデマで「不妊になる」というものがあった。仮にワクチンでそれが出来るなら人類滅亡計画が現実的になるな?と思ったので、これを元に私が妄想した人類滅亡計画を書いていこうと思う。(つまり、今週もワクチン打った以外、特に面白いことが無かった。夏なのに)


感染力が高く、場合によっては死に至るウィルスをばら撒き恐怖を煽る。その上で不妊になるワクチンを打ちまくるというのは確かに良いシナリオだが、この世には反ワクチン団体なるものがある。これを考えると、ワクチンで人が不妊になるよりかは、ウィルスで人が不妊になる方が満遍なく人類全体を不妊にさせられるだろう。不妊になるワクチンを作れるなら、不妊になるウィルスも作れそうだ。

ウィルスなら致死率がめちゃくちゃ高いウィルスを使った方が良いのでは?と思う人もいるかよしれないが、はっきり言ってそれは難しいだろう。致死率がめちゃくちゃ高いウィルスなら各国各人が本気で感染対策をして、コロナ以上の早さでワクチンと治療薬が開発されるだろう。やはり自覚症状は無いが不妊になるウィルスが最適解だ。

「生殖能力がなくなる以外は全く症状がない」が難しそうだけど、そこは研究者の腕の見せ所か。とにかく無症状で感染力が強いことが条件になる。

また、罹った人が100%不妊になるというのも対策されてしまいそうだ。ある年を境に急激に出生率が落ち、不妊の相談件数が産婦人科で急激に増えることになる。今はビッグデータ解析が進んでる時代だ。あまりに急激な変化は目立つ。そのためにもウィルスの感染者のうち、どれくらいの割合の人が不妊になるかの調整が大事だ。だいたい20%くらいだろうか。

このようにして段々と少しずつ世界の人口を減らしていく。それと同時に、出生数が少なくなってもおかしくない世の中を作っていくことも重要だ。現在、主要先進国では出生率が下がっている。一方でアフリカ等の未経済発展国や発展途上国では高い出生率が見受けられる。

先進国の出生率は何もしなくても下がってきているので、少子化対策に熱心な政治家が当選しないように気をつけておけば良い。社会が高齢化すれば政治家は当選するために高齢者を優遇する。子育て支援等を公約に掲げても、子育て世代が少ないのだから選挙で当選できない。民主主義(笑)バンザイだ。そして先述のウィルスによって、ここから更に(だがウィルスの存在に気付かれない程度に)出生率を下げていく。

一方で未経済発展国と発展途上国には出生率を下げる策を打たなければならない。ここはシンプルに行こう。先進国が何もしなくても出生率が下がるのだから、そうでない国も先進国と同じ道を辿ってもらうのだ。未経済発展国と発展途上国の経済発展を支援していくのだ。(ここがもしかしたら一番難しいかもしれない。)

世界全体的に出生率が2.0を切れば後は時間の問題か。2.0を切った頃あたりにウィルスが全世界に散らばっていて、更に不妊になる確率も少し上がっていると理想的だ。全世界的に出生率が下がっていれば不妊ウィルスが多少強くなっても気付かれにくいだろう。

最後に人類の数が相当少なくなったタイミングで、感染したら相当な確率で死に至るウィルスをばら撒く。人が少なければワクチン開発も治験もできないだろう。これが人類滅亡計画の最後の一手になる。




いかがでしたか?
今回は人類滅亡計画について考えてみました!
なかなか時間がかかりそうですね!
また来週!



※計画は実行しません

◆今週の一曲
思想犯
ヨルシカ

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