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右脳LIFE「自ら迷子になる」

小学生の遊びといえば家から徒歩圏内の公園や学校などで出来る

「ドロケー(ケードロ)」や「缶蹴り」が流行っていましたが、

私は「迷子ごっこ」というオリジナルの遊びをしていました。

ルールは簡単で「自転車でどんどん知らない街に行き、迷子になること」

迷子になったらゲームスタートでそこから頑張って自分の家まで帰ってくるという遊びです(笑)

小学校低学年でしたので、道路標識などの案内板は全く分かりませんし、もちろん携帯電話もなかったので、かなり不安でしたが、友達と一緒に家までたどり着いた時は、まるで富士山を登頂したくらいの達成感とスリリングだったのを今でも覚えています。

大人になってわかりましたが、駅2つ分を超えた(約5キロ)所まで迷子になりに行っていたようです。

多分これも右脳LIFEを象徴する出来事だったと思います。



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