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ふと見つけた’92年手帳の有楽町、六本木、池袋の記述から物思いにふけってしまう夜

会社員をやめ、個人事業主となって2年目。退職時に多くの資料やファイルを自宅に持ち帰った。量が多いので、暇なときに少しずつ整理している。
今はeメールやLINEを介してのやり取りが圧倒的だが、それがない時代は手紙と電話が主流。女性からの手紙で会社に来たものは、個人用業務ファイルの中のプリント類の裏側に入れて、他人にはわからないようにしていた。ただ、時間がたつと自分でも忘れるので、時々驚いたりもする。
今日は、1992年の手帳を発見。
12月29日。もう年末休暇に入っている。昼、有楽町の旭屋書店で本を買い、六本木WAVEへ移動。CDのタイトル名が記載されている。記憶にないが買ったのだろうか。そして、青山ブックセンター六本木店へ。新刊以外の書籍でもユニークなものは平積みされており、「センスのいい品ぞろえと感心」と生意気な感想が記されていた。ここの書店は、以前早朝まで開いていたので、夜遅くに何度も利用させてもらった。これらの店舗は、92年当時、とても混んでいたものだった。時代は大きく変わる。音楽はスマホで聴くようになり、街の書店は急速に少なくなっている。でもCDや本を手に取って買いたい自分は、いまだに多くを店舗に出かけて買っているのだ。いつまで続けられるかはわからないけれど。
12月30日は、池袋東武へ。「広いので混んでいるように見えないのがいい」と感想が。文庫BOXで山崎洋子『香港迷宮行』、芳林堂で漫画『大市民」1、2巻を買っている。これらの店名もなつかしい・・・と昔の手帳で回顧気分に浸ってしまった。

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