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婚活の一場面。最初のデートでは、王子様的ポジションに立つべきではない~「私だけ気を使って話をしているって何? あなたへの接待とでも思ってるの?・・苦行です」

レポートを締め切り間際に提出。昼食をとりながら婚活中の女性のnoteを読む。

「私だけ気を遣って話をしているって何? あなたへの接待とでも思ってるの?・・苦行です」(文章を少し変えています)

場面が目に浮かぶよう。今は見合い結婚が減っているが、アプリを介在させる出会いシステムは、見合いともいえる。80年代以降盛んになった合コンも現代的な見合いともいえるものだし、男女が出会う形態は、時代と共に変貌しつつあるとはいえ、本質的にはそう違いがないのかもしれない。

この場合は、男性が距離を詰める努力をせず、楽な位置にいようとしているわけで、女性が気の毒な気がする。

20代のときの女性とのデートで、

「あなたの先輩のMさんと会社の同僚と6人で飲みに行ったんだけど、私に向かって『君が思いを寄せている人も、君のことが好きかもしれないよ。告白してみれば』って言ってきた。何なの、自信持っちゃって。私があなたに告白しろっていうの? 何様のつもり」

と怒っていたことを思い出した。少し状況が似ている。彼女が友達にMさんのファッションを褒めたことがあるらしい。それがMさんの耳に入り、過剰な自信を持ったのではないかというのが彼女の見立て。

女優の賀来千香子に似ているのでモテたのだろうと思う。ただ、最初のデートで、「賀来千香子に似てると思う」と言ったのが気に入らなかったらしく、素っ気なく「そうですか」と返されたことがあり、それ以来、女性に対して、誰に似ているということはやめることにした(賀来さんは、一時、冷たい美人風の役柄で、意地悪な女性を演じていた時期があるため、気に入らなかったのだろう)

「最初のデートで、ホテルに行くことはないから」と言われたのも強く記憶にある。「え、そこまでは考えていないけど」と圧倒されながら答えたが、「ふーん」と無表情に返された。(「それは残念」とでも答えればよかったのか)

最初のデートでは、共に努力すべきで、王子様的ポジションに立つべきではないだろう(あなたが前澤友作やホリエモンであれば別だが)少しでも関係を前進させたいのであれば

#デート #最初のデート #見合い #前澤友作 #ホリエモン #婚活

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