![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37776131/rectangle_large_type_2_0e066641bd9e929805edef8134cd93cf.jpg?width=1200)
ワインのダイヤモンド
今日からワインの成分について調べていきたい。
ワインにはいろいろな成分が含まれるが、いろいろわからない物質が多い。
すこしづつ調べていく。
まずは酒石酸というものから。
酒石とはレモンやブドウなど酸味のある果実に含まれている。
醸造過程でワインの中や樽にたまった沈殿物、または樽の周壁に着く小さな結晶体(酒石)から、カリウム塩という物質が発見されたのが酒石酸という物質の始まり。
無色透明、光の反射で時々白く見える。キラキラしているので「ワインのダイヤモンド」と呼ばれることもある。
よくオリがたまるというのは聞いたことがあるが、一緒にこの酒石もたまるのは知らなかった。実際にみてみたい・・
この酒石酸から生まれた物質に電波を感知する特性があり、魚雷などのレーダーを感知するために戦争に使われた。そのためにワイン造りは存続したらしい。イタリアも日本でも。
良くも悪くも世界中にワインが広まった要因の一つなのかもしれない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?