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何もない自分。今はエネルギーに満ちている。

今肩書きも何もない。
なんでもない人間がルーティーンによりどう変化していくか実験する。


ほんとうはなんでもない人間はいないはず。ルーティーンによってうちなる自分を出したい。


最近SNS や連絡先、不定期な仕事の連絡先など、全て消し、LINEの友達ですら8人に厳選した。

過去の経歴や成功体験を全て脳から消した。

ほとんど素の、小学生や中学生の頃の自分を取り戻した気持ちだ。可能性しか感じない。

長い間、12年近くクラシック音楽家としてキャリアを少しづつ積み、失敗を数えきれないほどたくさん積んできた。

だが、自分の思い描く自分になるにはいったん離れて向き合う必要があった。そのひとつが断捨離やクラシック音楽から全く完全に離れることだった。

周りから心配する声もあったが、コロナ騒動は全く関係なく、一年前の2019年9月から、一年かけて自分の意志で、断捨離や自分と向き合うことをしていた。

本気で音楽をやりたければコロナだろうが戦争が起きようが、影でなんとかして続けていたはず。自分は情熱が強いからだ。

だがこのままでは思い描くイメージとは違うだろう。そう思って一年前に断捨離を始めた。

断捨離を一年続けた今、まだ物も内面も断捨離できる余地は残ってはいるが、ゆっくりでいい。基本的にはほぼ無い。

するとなにか自分の意志で達成したいという気持ちになった。何かにすがったり頼ったりではなくまずは自分の力で。

自分でやることは何万倍も大変なのだが、生き方としては何万倍も生き生きする。これが素の自分だ。困難には基本的に自分で向き合う。


思い描くイメージに最終的には音楽があるのだが、その形は自分にしかない、独特なものだ。今はその準備として極小さい事から始めている。

それが掃除と筋トレだ。そのなかで今わかる確実に死ぬまでやることは、筋トレだ。

新たな自分は今ようやく始まった。




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