次々と起きる殺人事件～マスカレード・イブ～ネタバレなし

東野圭吾著
マスカレード・イブ  
2014年刊行

「晴耕雨読」という言葉がたまに頭に浮かぶ

一昨日まで2日間ずっと雨が降っていた

外出する気にもならずに家に閉じこもっていたが

そんなにすることもない

それでも食べるものにも困らず

することにも困らない状況は有り難いものだった

次から次へとよくもこう殺人事件が起きるものだ

世界的に日本の社会は安全だと言われているが

こんなに殺人が起きている様では

その評価も怪しいと言わざるを得ない

主人公の新田刑事はまたしても多忙を極めていた

短編で済ませるには惜しいと思わされる内容だった

それとも短編で読めたことで内容の濃い話を堪能できたというべきか

何気ない会話から思いつくことや閃くことがあることは

ここのところ認知されて来ている

最近もそんな自己啓発系のYoutube動画を見たような気がする

昔から言われる「頭を柔らかくする」というのはこういうことなのだろうが

「頭を柔らかくする」するという言葉から

未だにその行動を結びつけることの出来ない私なのである

毎度毎度のことではあるが

やっぱり○の人って怖、、(以下、略)
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