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GW旅行記1日目〜岩国編〜

日頃オンラインで行っている読書会のメンバー三名で、三泊四日の旅行をすることとなった。せっかくメンバーの共同マガジンもあることだし、リレー形式で記録していくことに。まずは私、しゅろからスタート。あとのメンバーにプレッシャーを与えてはいけないので、簡潔にいきます!

初日は山口県の岩国。こう言っては語弊があるかもしれないが、この読書会メンバーらしく渋い選択である。王道の広島を外してお隣山口県は岩国から。

メンバーの住まいがバラバラなので現地集合にした。流石にこのGW、物凄い人出。そういうこともあろうかと、こちらは3月中からズームミーティングまで開催して計画を立て、各種予約等済ませ、事前準備万端で臨んだ。はずだったのだが、一人のメンバーがまさかの当日自由席チャレンジ。なんとか乗車(立ちっぱなし)できたものの、危うく出鼻をくじかれるところだった。

全員到着後すぐに腹ごしらえ。そして早速メインのランドマークへ。

錦帯橋

日本三名橋のひとつとされる木造の橋。五つのアーチが美しい。奥に小さく写っているのが岩国城だ。この日は天気も良く、最高の観光日和であった。

この後のコースは、「獺祭」の酒蔵に行くか、周防大島へ行くかで迷ったのだが、山(酒蔵)か海(周防大島)の選択で海が選ばれた。いつだって山か海かは究極の二択。

周防大島へ向かう道は、鮮やかな海が見える絶景であった。

ガードレールがオレンジ色なのは、山口県の特徴のひとつ。山口の特産である夏みかんをイメージした色だという。

到着。岩国駅からは一時間ちょっと。周防大島に来てみたかったのは、昨今ニューステーマになる「移住」の地として、全国的に知られるところだからだ。

周防大島の道の駅『サザンセトとうわ』へ。周防大島特産のみかんやはちみつなどが商品として置かれていた。もっといろいろ見たかったが、岩国駅から案外時間がかかったのですぐにタイムアップ。島の空気を感じて、すぐに引き返すこととなった。岩国駅周辺に戻り、ガソリンを入れて、レンタカーを返したら予定時間ぴったり。この日は私(しゅろ)が運転を担当したのだが、我ながら恐ろしくなるほど完璧なゴールインだった。

ラストは地元の料理店にて夕食。もちろん予約済み。

野菜から魚、肉までどれも美味しかった。食べるのと喋るのに集中して、途中から料理撮っていないことに誰も気が付かなかった。

最後に総括。ひとまず、岩国でできる体験はクリアできたかと。食事の時間や、目的地を柔軟に変えつつ、最適な行程になったのではないか。

今日、明日、明後日と旅は続く。立てた予定をこなしつつ、臨機応変に組み替えつつ。楽しい旅にしたいものだ。

(しゅろ)

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