卵巣嚢腫で開腹手術、入院した時に持っていったもの

2019年1月15日に、卵巣嚢腫の手術で入院をしました。
その時に持っていったものの他に
後から家族に要請して持ってきてもらったもの
持ってきたけど結局使わず家族に持ち帰ってもらったものがあったので
それを書き起こしていこうと思います。
下書きの段階で放置していて清書が今になってしまいました^^;
入院される病院によっては不要になるものもあるかもしれませんので
そこはご了承くださいませ。

用意したものは、お泊まりする時やホテルに泊まる時に
持っていく一式でイメージつくと思うので割愛させて頂きます。
家で過ごす際、使うものは持っていくと考えていいでしょう。
必ず持っていくべきものは病院側から説明もあると思うのでそこも
割愛させて頂きます。

入院期間は1月11日から1月22日だったかと思います(記憶薄れ)
祝日挟みで、手術の数日前からの入院でした。

20センチに肥大した腫瘍をスッキリコンと切除しました。1枚目はぽっこりお腹ですが2枚目は分かりづらいですがスッキリコンしてますよね。

画像1
画像2

▶︎【持っていってよかったもの】




■延長コード■

コンセントの位置が遠いので入院中は差しっぱなしにしてました。
何より術後は痛みでコンセントに屈んで差したりの動作が無理です。
延長コードは差し口が3口ほどあるそれぞれオンオフ機能がついてるものだと尚いいかもしれません!

■ペットボトルのキャップにつけるストロー付きのあれ■

横になってても溢れることなく飲めます・・!便利!!
術後は腹筋ゼロで起き上がるのもベッドの手すりにしがみついてじゃないと無理でした。くしゃみも退院後数ヶ月は怖くてできなかった記憶。人間はいかに腹筋で支えられているんだなぁと思い知らされました。
パラマウントベッドのありがたみを感じました。もし傾斜がないベッドだったらどうやって起き上がるんだろうって・・・・。焼けるように傷口は痛いし。

■おやつ■

もちろん、手術日前など何時から飲食禁止になりますが
それ以外は特段制限はありませんでした。ジップロックに小分けに入れて
持っていきました。売店でも買ったりしましたが、意外に間食はしてなかったです。おかげで痩せました。今は元通りです。
画像載せときます¨̮



■ふりかけ■

絶対持って行った方がいいです。のりたまはたくさん持っていきました。
術後のお粥にかけたら美味しく食べられました。



■無印良品のカードボックス■

名刺が入るサイズの小さいケースで、そこにある程度のお札数枚、小銭、診察券
健康保険証などを入れて金庫に入れてました。

■ナプキン■

私は特に生理日の調整のために薬を飲んだりしませんでしたので
手術日が生理予定日と重なり、下血なのか生理なのかよう分からんことになりました。病院でももらえますが、ゴワゴワした巨大なハンペンみたいなナプキンでした。ナプキンはいつも使っているものを持っていくといいでしょう。

■病院着は前開き、サイズゆったりめのものを■

点滴を施すので、病院着は前開きがいいでしょう。そしてサイズもゆったりめの
締め付けの少ないものを。おトイレの時も楽ですよ!

■ウェットティッシュ■

ノンアルコールのものを。顔を拭いたりちょっとしたことでも重宝しました。
日常的に使っているメーカーさんのもので1つか2つ持っていくといいでしょう。

■スマホ、携帯ゲーム機、本、暇を潰すもの■

私は入院前日に職場でインフルになった同僚と濃厚接触者だということが判明しました。当時はインフルエンザが大流行して院内マスク着用。アルコール消毒、検温絶対やって!の時期。その事実を知った婦長さんは私をすぐさま検温。
私は37.8度。大部屋で入院する予定でしたが、病院側から個室に移ってください、とのこと。病院都合なので、手術日までは部屋代はとりませんとのこと。
(当たり前の対応ですが、しれっと部屋代を取る病院もあるとのこと!神対応・・)術後は自己負担を承諾して個室のまま退院まで過ごしました。
個室のありがたさを知ってこの後、大部屋に戻れない・・ってなったのでw
インフルの例の鼻の奥にギュンってやるやつは初めての経験でしたけど
そんな痛くなかったです。あとインフルじゃなかったです。ただの微熱でした。
当時、ずっと熱があって、結局あれってなんの熱だったかは謎のままです。
術後数日間は高熱で泣いてた時もありました。熱が出ると体が震えるんだなぁ・・・。

え、なんの話?


そう。とにかく入院中は暇なのでゲームやったり、スマホ見たり、本読んだり
窓の外眺めてみたり、廊下を歩いたりしてました。
Twitterには特に感謝しかない・・・!みんないる・・!ってなった!


▶︎【持ってくればよかったもの】



家族にお見舞いの時にLINEで頼んで持ってきてもらったものがいくつかあります。
とにかくあの頃は家族に頼って色々してもらいました。
お見舞いのついでに「要請」と自分では読んでましたが
必要なものをLINEでお願いしたり。もちろん感謝の気持ちは忘れずに
でも遠慮なく家族や友人を頼りましょう。

■ハンガー■*S字フックあると引っ掛ける場所の選択肢広がります。

部屋に備え付けのハンガーは2本ありましたが足りません。
洗濯機ルームがあって、そこで自分で洗濯して部屋で干すのですが
ハンガーは持って行った方がいいかも。干すハンガー足りなかったです。
空調効いてるので一晩で大体乾きます!



■枕■

自分で使っている枕を持ってきてもらいました。
病院側には要確認です。当時もインフルエンザが猛威を振るっていたので。
枕をいつものに変えたらすぐ眠れました。


■ぬいぐるみ■*お守りも二つほど持っていきました

いつも部屋に置いているぬいぐるみを持ってきてもらいました。
病院側には要確認です。看護師さんたちはかわいいねぇって言って頂きました。
やはり入院中は自分との戦いで、好きなぬいぐるみがいるだけで心強さも違いました。病院食を撮る時、一緒に映したりしました^^





▶︎【結局、不必要だったもの】




家族に要請して持ってきてもらったりして大助かりでしたが
退院日も近づいてきた頃には、持ち帰ってもらったりしたものもありました。
そんな中で、早々に持ってきたけど要らなかったものもありました。

■透明ピアス■

入院中にピアスの穴塞がったら嫌だなぁーと付けてたりしましたが、途中からめんどくさくなって透明ピアスも外してそのまま過ごしました。
穴は塞がらなかったです^^ほっ

■化粧品■

一言で言うと。それどころじゃないです。あとほぼ、人と会うときはインフルエンザ感染予防でマスクでしたのでずっとすっぴんでした。
入院中は保湿がいっしょくたになってるオールインワンの化粧水を使ってました。



■モコモコ靴下■

私の部屋は日当たりも良くて暖房も夜冷えるなぁって思う時につけるくらいでそれ以外は常に暖かくてモコモコした靴下は不要でした。薄手の靴下を要請したくらいですw病室は温度調節がきちんとされてて快適に過ごせました^^

■コンタクト■

それどころじゃないです。
入院中は必要ではなかったですね・・

■ブラトップ、おブラジャー■*ワイヤレスブラは今も愛用中^^

ブラトップをしていたのは入院から手術前日までで
それ以降退院まではノーブラでした。
腹巻きをチューブトップ代わりにして過ごしたりもしましたよ。
私は術後予後が悪く、数日間、両腕に点滴ラインがあった時があり
ブラトップは脱ぎ着が困難ですのでありのままで過ごしてました^^
前開きのインナーは便利ですので是非持っていきましょう。



当時から2年も経ってしまったので記憶も薄れてきていますが
大体こんなものでしょうか。あくまでも個人的に思ったことですのでなんとなくで参考にしていただければと思います^^