【愛】カエラちゃんのNIKKI

こんばんは、shurinのUです😌

今回はほぼジャケ買いした木村カエラちゃんの本。

カエラちゃんて天才なんだろうな、とライブを観たとき思ったの。

小さな身体から音楽が溢れて仕方がない、そんな印象だったから。

可愛くて、音楽やファッションやたくさんのセンスを持っていて、持ってないものはあるのか？と思うくらい、わたしの中で「きっと完璧ランキング  ベスト5」には入る人だと思ってた。

でも。

やっぱりどんな人も多面体なんだということが、ひしひしと伝わる本だった。

カエラちゃんだって苦しむときがあるし、不安なときがあるし、ぎゅっとなるときがあるし、支えてくれる人がいるし、旦那さんを「かわいい」と思うときがあるんだねえ。

読みながら始終胸がきゅんとしてた。

もちろん才能もたくさんあるんだろうけど、それ以上に「ありたい自分になる努力」が凄まじくて、報われるまで努力するパワーがある人もなんだと思った。

瑛太さんもそりゃ冒頭から号泣しちゃうよね。

カエラちゃんに限らず、どんなに火の打ちどころのない人も、こちらに見えていない面は思いもよらない色や形をしているのかもしれないって、想像力の幅が広がった気がする。