都内ITのIS③なぜインサイドセールスとして入社したのか
今回は、私がなぜインサイドセールスとして働いているかを書いていこうと思います。
今後自分がどんなキャリアを進んでいったとしてもこのnoteを振り返って当時考えていたこと、どうして最初にこのキャリアを選択したのかをいつでも原点回帰できるように記そうと思いました。
私は数年前、大学で憲法学を選考する法学部生でした。
(模擬法定を行ったり、外部の弁護士先生に依頼をして講演なども行っていました。)
なぜ数ある法律の中で憲法を選択したかというと、
多くの法律は我々国民に守らせるための位置づけだと思いますが、憲法は唯一国に守らせる位置づけのため、より深く判例など多くのことを学んでみたいと思ったからです。(かなりざっくりですが)
※参考
そもそも物心ついたころから法律に対する漠然とした興味は持っていて
ドラマなんかもわくわくした憧れのまなざしで観ていたくらい
法律関係の学部や仕事に強く惹かれていました。
ただ当時は法律関係の仕事というと
ドラマでよくある所謂法曹関係者しかイメージがなく憧れるとともに
「これめっちゃ難しい試験あるやつじゃん・・」と、とても大きな壁を感じていました(笑)
しかし、時は経って私が大学生になるころ
(世の中ではスマホがスタンダードになり、AIの存在がささやかれだしたころ)
法律とITの掛け合わせの業界が出てきたというではありませんか。
これは気になると思ってすぐに検索、
アルバイト(インターンシップ?)に応募して採用していただきました。
こうして入社したのが、現在もお世話になっている会社ということになります。大学2年生の春に面接していただいたので、アルバイトも合わせると現時点(202304時点)で在籍6年目ということになります・・!
ただアルバイトの入社当時は法律寄りの部署にいたためインサイドセールスの言葉すら知らなかったのです。
大学4年にあがるとき、ビジネスサイドに異動となりそこで初めてインサイドセールスの言葉を知りました。(まさか数年後にその仕事を自分がしているとは1ミリも思っていなかったです)
そして社会人として入社(改めて)した際は最初はFSへ配属となりました。
まずは会社のプロダクトをしっかりと知って勉強するためということでした。
FSでは実際のお客様へ提案する立場のため、ビジネスマナーだったりメールの書き方だったり、吸収することが多く毎日はめまぐるしくメモメモの日々でした。
その後暫くしてインサイドセールスへ異動となり現在もインサイドセールスとして業務しているという流れです。(インサイドセールスとしては4年目)
どうしてインサイドセールスへ?のような仰々しいタイトルを付けてしまいましたが、実際には流れに身を任せた結果インサイドセールスになっていました。
しかし結果的に、自分の性格なども考えてインサイドセールスは合っているなあと思っています。
学生時代はカフェで接客業をして、店舗運営のマネジメントもしていたため「はじめまして」の方とのコミュニケーションにはマイナスイメージがなかったからです。むしろ好きなほうです。
インサイドセールスは、深く知らないとテレアポとの区別がつかなく、どうしても敬遠されがちなイメージが先行していますが、実際には会社の顔として(お客様が最初に接する社員になるため)活躍することができる貴重なポジションでもあります。
昭和や平成のテレアポは営業の現場ではもうほぼ存在していません。お客様にとって、営業側にとってより無駄のない質の高い時間になるように情報を組み立てていく、それがインサイドセールスです。
またマーケティングやフィールドセールスとのどちらともコミュニケーションが密になってくる部署でもあるため、双方の内情を理解することもできます。
今後のキャリアアップなどで多部署の実戦経験を積んでみたい方にもおすすめです。
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