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編集者アワジマンスリーマガジン

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編集者が編集とは何かを求めてさまよい続けます
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#編集の仕事

なぜ締め切りを守れないライターには良い文章を書く人が多いのか?

締め切りがあるから原稿を書く  締め切りを1ヶ月過ぎた原稿がまだ上がってきていません。 …

中年編集者はどう生きるか

「四十不惑」なんて知らない  島田潤一郎さんの書く文章が好きで、寝る前に読むのがほぼ日課…

傷だらけの編集者が教える「売れない本」の作り方

売れるのは運が良かっただけ? 売れる本の企画を考える。 編集者の至上命題ですが、これが難…

ライティングとは「説得業」。凡庸な文章があふれる世界を生き抜くための執筆学

止まらない凡庸テクストの縮小再生産 ──前回の記事、❤️(好き)が60を超えました。好調さ…

「面倒な人」とどう付き合うべきか? 止まらない出版界のモラル低下

「狂気と才能は紙一重」で済ませて良いのか? 政財界はいつもながらのことですが、出版界のモ…

不機嫌そうなタモリこそタモリ。誰も書けなかった本当のタモリ論

死ぬまで好きなあの人❸ ■40年ぶりに37歳のタモリと<再会>  黄ばんでしまった古雑誌の再…

見よ、100万部ベストセラーを生んだ20世紀最高の企画書を。伝説の編集者たちはどう生きたのか?

「応援するな、身贔屓するな、友達になるな」の3原則がないジャーナリズムの末路  不肖・アワジマが作家・編集者の佐山一郎さんの知の海を泳ぎまわり、編集者とは何かを求めて溺れる当コーナー。第2回目(1回目はこちら)は引き続き雑誌の未来について語ってもらうはずが…。 *** ──で、めでたく2回目の運びとなりました。でも世相は全くもっておめでたくないですね。  今回はパンデミック第7波に洗われ中なのでオンラインでの掛け合い漫才を希望しました。5人に一人の割合で後遺症が残る

雑誌に未来はある? 一時代を築いた雑誌の元編集長に聞く、これから編集者はどう生き…

猪瀬直樹初期の伝説的名著を世に送り出す  はじめまして、編集者のアワジマ(ン)です。6月…