自分を知って、自分の形を探っていけばいい。|いっぽいっぽ #2
実は、来週末に国家試験の2次試験を控えており、
この1ヶ月は高校受験、大学受験のときのような生活になってます。
あの頃と違うのは、仕事をしているということ。
もちろん学生の時も、学業という本業がある中で勉強していたけれど、正直、本業も勉強なので、少し居眠りしちゃっても許される部分があって。
でも今は、「仕事」という自分だけでは完結できない、適当にやってしまうと会社や取引先などに迷惑をかけてしまうので、仕事は仕事でいつも以上に丁寧さを心がけないといけないと思うんです。
仕事終わりの勉強というのは、なんとなく予想はできていたけれど、眠気や疲れとの戦いで。普段通りに仕事が終わって家に帰ってご飯を食べてから、勉強をするという流れを選択すると、満腹感からくる眠気で集中ができない。それがほぼ毎日だったのが悩みでした。
かつ。自分が思っていた以上に、自分は集中力が続かないみたいで。
勉強するぞ…!ってエンジンが入るまでが長かったり、エンジンが入っても1時間もすれば集中が切れてしまったりして、長い時間勉強できませんでした。
そこで、食後に眠気が襲ってきて勉強がうまくできない、長い時間集中して勉強できないという自分の特徴を踏まえて、勉強スタイルを変えてみました。(それを今も実践してます)
①仕事終わりに、そのまま勉強に移る
空腹のままやるのもどうかと思ったんですが、仕事終わりにそのまま図書館やカフェ(スタバが多い)に移動して勉強に移る形にしたところ、以前より眠気に負けることなく勉強できるようになりました。
②場所を変えながら、スキマ時間・時間を区切りながら勉強する
受験勉強、テスト勉強がそうだったんですが、
朝の時間が比較的集中してできるタイプなので、朝早起きして出勤前に暗記系の内容を少しやったり。あるいは、家・カフェ・図書館、昨日は温浴施設の休憩所など場所を変えながら、30分・1時間と集中が続く時間しっかりやるという形にしました。
勉強時間の総計が多ければいいというわけではなくて、
集中して、実りのある勉強にすること、インプットした内容をしっかりアウトプット(正答に結びつける)ことが大事なことに要点を置いて、取り組んでます。
という感じで、自分の特徴を知ることで、自分に合った形を模索していくのは、勉強に限らず、日々の暮らしでも一緒なのかなという気づきでした!
いっぽいっぽ、踏みしめていきましょう◎
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