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赤血球に働きかける魂の力

異次元とコンタクトする重力の不思議

宇宙で観測されるものは、ほんの5%ほどで、あとは光と反応しません。

残りの95%のうち85%をダークマターと言って、現代物理学ではまだダークマターの正体を突き止めていない。光と反応しないから観測のしようがなく、しかし重力と反応するという不思議さ。

物理学者リサ・ランドールは、重力は次元の違う世界とコンタクトすると言っています。

僕の仮説では、ダークマターは目に見えない世界とこの世の通信役であり、霊的な世界とコンタクトするとしています。

ダークマターの量と時節の関係

ここで、ダークマターの正体が人間にどんな影響を与えるかを考えてみようと思う。

地球は太陽の周りを秒速30kmというものすごいスピードで周っている。
実は太陽は、もっと早い秒速230kmというスピードで天の川の周りをぐるぐる経巡っています。

6月頃は、進行方向に向かって走るので、地球に降り注ぐダークマターの量は比較的多いのではないかと考えれられるし、12月頃は逆の方向に走るので、ダークマターの量は少ないだろうと考えられる。

神道の大祓とシンクロするダークマターの量

そしてこのダークマターの量の増減は、神社の大祓の儀式と時期が一致することがわかりました。

夏越の大祓が行われる6月は、太陽、火の力で赤血球を増やしていく時期。
赤血球が増えるということは白血球も増えていく。

つまり夏の間に厳しい冬に向かって、赤血球と白血球をしっかり造る。
6月はダークマターが増えるとき。

年越しの大祓が行われる12月は、特に冬至は非常に重要なタイミングですが、この時期は新しい年を迎えるにあたって水の力で浄化する、血液を洗い清める時期。
12月はダークマターが減るとき。

赤血球に働きかける魂の力

もしダークマターが霊的世界とこの世をつなぐ媒介の粒子になっていると考えるとすると、ダークマターが増える6月は赤血球が増え、ダークマターが減る12月は血液が浄化されていく。

魂の世界のバルブが太くなるときは赤血球が増え、バルブが狭くなるときは、余分な赤血球が廃れて血液が浄化されていく。

どうやら魂の力というのは赤血球に働きかけているのではないか。

魂の汚れを取るということは、イコール血液の汚れを取るということになるだろう。

「チ」の意味と血液のリズム

昔から霊を「チ」と読むが、血液の血も「チ」。血液を造るのは霊的なものであると同時に、その土地で取れた食べ物、これも「チ」。

霊的な「チ」と土地の「チ」で重なってできたものが血液ではないか。

結局血液を浄化することが非常に重要で、そして6月は血液をたくさん増やすこと、12月は血液を浄化すること。こういったリズムがダークマターを通して見えてきます。

天変地異を防ぐダークマターの力

地質学的な説で言うと、火山の近くはダークマターが多いのではないかと考えることができる。

富士山のあたりは特にダークマターが多いだろう。古代は山の近くに霊能者や巫女がいて、ダークマターをコントロールして地震を鎮めたり、天変地異を防いでいたのではないか。

火山の近くでダークマターを採り入れて霊的な力を増幅させる、恐山もそうだと思う。

以上がダークマターについての僕の見解です。

新陳代謝を司るブラックホール

次にブラックホールについて

ブラックホールは一般相対性理論で予測されていて、最近では重力レンズ効果とかブラックホールからどんな物質が出てくるかなど、X線天文学などで観測してどうやら実在するらしいと言われています。

宇宙の中で余分な物質を吸い込む、人体でいうと自滅していくアポトーシスに近い。

目に見えない世界で再び新しい物質になって、今度はホワイトホールから湧き出てくるという、新陳代謝を司っているのがブラックホールであリましょう。

そしてこれは天の川の中心にも存在する、地球から見ると射手座の方向に存在すると言われています。

夜空の星を見て、時おり天の川を眺めていると、自分の中のネガティブな想念をブラックホールが回収してくれるというありがたい存在です。

もちろん近づいたら身体もろとも引きずり込まれるけれど、ネガティブな想念を吸収して、洗濯して再び使える形にしてホワイトホールから湧き出してくる。

私たちの体も、皮膚だと古い細胞は角質が剥がれ落ちて、また新しい細胞が生まれる。

宇宙というのはどんどん新陳代謝をしているというのがブラックホールです。

天の川銀河と赤血球の陰陽の関係

天の川(銀河)の形は真ん中が膨らんで、赤血球は逆の形であることから、赤血球は天の川の動きをキャッチする陽と陰の働きであること。

これは天の川から湧き出る力を、赤血球が受け取っていると言っていいでしょう。

人間の細胞の中で一番重要な赤血球と宇宙の天の川(銀河)は、陰陽となって、発するものと受けるもので成り立っているというのは非常に不思議な感じがします。

健康の秘訣と神社の大祓の儀式

血液の浄化というものに置き換えて、私たちは体の健康を保っていると考えると、古代の日本に昔から伝わっている大祓の儀式を大切にするということ。

神社の儀式はダークマターの増減の時期とぴったり一致する。

血液の浄化と新陳代謝に目を向けること。今日の疫病などは血液の汚れがひどいほど副反応も大きいようです。

だから血液をサラサラにすることが重要で、そのために古くから神道の儀式があったのでしょう。

Q&A 縮む宇宙

宇宙が曲がってると言ったのはアインシュタインだけど、実は縮んでいるかもしれない。残念ながら縮んでいる幾何学は理論をつくるのが難しい。

数学者ベルンハルト・リーマンが曲がってる幾何学をつくった、これがリーマン幾何学。それを利用したのが、数学者ヘルマン・ミンコフスキーで、実際はミンコスキーがアインシュタインの相対論をつくった。

宇宙は曲がってるとみんな思っているけれど、僕が幽体離脱して見たときは曲がっていなかった、縮んでいたんです。

数学的には縮みも曲がりも同じだけど、ただ縮んだ幾何学はできない、つくるのが難しい。長さは同じで見た目で縮んだように見えるだけだから、曲がったとした方が数学的には簡単です。

僕は地球の物理学は根本的な間違いを犯していると思う。
神様は曲がっていない、縮んでいる、宇宙を縮めているだけです。

Q&A 無我を自覚する日本「春風の如し」

神界へは日本からしかいけません。
これは僕が霊界探訪をしてわかったことです。

しかも生きている時に行けるんです。
他の国だと死ななくてはいけない。

この行けるとは何かと言うと、
「何が起きても春風の如く感じられる境地になる」ということです。

霊というのは五次元で魂は四次元です。

他の国に行ったら個性を自覚する。
しかし日本は無我を自覚する。
何もないということに気がつく。

僕は気功師ですが、気というのは自分のものではありません。
誰のものでもないと思えるのが霊です。
それは神界です、そう思えるのが日本なのです。

2O22年9月 Dr.Shu 五島秀一
取材協力 足立療術院

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