国常立太神の世に争いは無きものなり
国常立太神は
縄文は、陸稲の神なり
諸人に、食を調えし神なり
畑作物と陸稲は
元は混在せりてあり
水田耕作となりて
一毛作となり
次々と広き大地を求めて
これ、弥生の争いの元なり
国常立太神の世に
かような争いは無きものなり
環境の異変来たれば、見よ
再び、陸稲、畑作物混在の時代ぞ来る
国常立太神の時代は
米と言うても、赤も、黄色も、黒もあり
それぞれ、腹に良く、肺に良く、目と脳に良し
それぞれの、持ち味なるぞ
これらすべてを 愛でにしものなり
2024年11月吉日 Dr.Shu 五島秀一