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『さいたまアーツセンタープロジェクト2022』に参加しよう!8月・9月実施プログラム参加者募集中!

『さいたまアーツセンタープロジェクト(SACP)』
8月と9月のプログラムのご案内です。

さいたま市で2回の芸術祭が開催されたのをご存知ですか?
2016年に「さいたまトリエンナーレ2016」。
2020年に「さいたま国際芸術祭2020」。
そして来年、2023年に「さいたま国際芸術祭2023」が開催される予定です。

この『さいたまアーツセンタープロジェクト(SACP)』は、だれでも参加できるアートの場をつくろう!と「さいたま国際芸術祭2020」の中で始まり、2021年、2022年と継続しこれまでに約100のプログラムを実施しています。

さいたまアーツセンタープロジェクト2022メインビジュアル

SACPの詳細は↓

プログラムは、作家の表現を味わうことができるワークショップ、ライブや身体パフォーマンスを鑑賞するプログラム、アートプロジェクトのアイデアを学ぶことができるレクチャーのプログラムなどを展開しています。

ぜひ興味関心のあるプログラムやライフスタイルのタイミングが合ったプログラムにお気軽にご参加ください。プログラムを通じて、普段みなれたものや考えに「!」や「?」が生まれるきっかけになるかもしれませんよ。

SACP2022:8月のプログラム

SACPのメンバーとしてアウトリーチプログラムも担当している彫刻家の石上城行さんのワークショップ!会場となるマーブルテラスさんは、ごはんも食べれるクッキー屋さん。店舗内では埼玉県内の福祉作業所でつくられた手づくりのクッキーを食べられます。


SACPのプログラムではお馴染みの「夜のギターズ」さん。今回もオリジナルから様々なカバー曲まで幅広く演奏予定です。

・アルバム「ジョギングはたのしいか?」より、オリジナル曲
・『WAVE』アントニオ・カルロス・ジョビン(ボサノバ)
・『Borsalino』クロード・ボラン(映画音楽)
・『Scarborough Fair』サイモン&ガーファンクル(ポップス)
・『My Favorite Things』ジョン・コルトレーン(ジャズ)等


「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」(通称:ニコス)は、アーティスト/ミュージシャンの和田永が中心となり、あらゆる人々を巻き込みながら、役割を終えた電化製品を新たな「電磁楽器」へと蘇生させ、徐々にオーケストラを形づくっていくプロジェクト。そのプロジェクト展開のアイデアについて清宮陵一さんからお伺いします。


SACP2022:9月のプログラム

さいたま国際芸術祭2020にも登場したカッパ師匠が、SACP2022にも登場します!今回は岩槻にあるアート拠点「space845」のロケーションを生かしたプログラムを展開!本当に泳ぐのか!!!????必見です。


ディープなエリアの印象が強い東京都足立区で展開している「まちなかアートプロジェクト」。プロジェクトを手がける西川汐さんからプロジェクトについてお話を伺います。地域の色が反映するアートプロジェクト。どのような出来事が起きているのかとても楽しみです。


北浦和にある国登録有形文化財の二木屋さんで、秋に継続的に行われている二木屋薪能。その企画を長年行っている高橋忍さんに、能の見所や楽しみ方、歴史等を体感できるイベントになります。能に普段関わりがない方でも楽しめる時間です。


プログラムはすべて無料です。どうぞお気軽にご参加ください。



●プログラムへの参加のご予約は以下のサイトからお願いいたします。




・関連リンク

●さいたま市ホームページ

●さいたまアーツセンタープロジェクト(SACP 2021)

●さいたまアートセンタープロジェクト(SACP 2019-2020)


⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター