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「さいたま国際芸術祭2020」の新型コロナ感染拡大で見送り

【さいたま国際芸術祭・見送り】

本日6/30、さいたま新聞一面で「さいたま国際芸術祭2020」の新型コロナ感染拡大で見送りと伝えられています。本来3/14開幕予定だった芸術祭は、開幕直前でストップ。開催準備がほぼ整った状態で会場閉鎖となりました。凍結期間中は、展示された作品のメンテナンスや会場の環境整備を定期的に行い再開に向けて粛々と準備をしていました。

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日頃より、お世話になっている皆様へ声を届ける前の新聞掲載となり、ご心配をおかけして申し訳ありません。芸術祭を楽しみにしていた気持ちをたくさん寄せて頂いていた中のアナウンスで心中お察し致しますが、次の展開に向けてまた一緒に場をつくって行けたら幸いです。

先行プロジェクトとして2019年8月から「ライフスタイルにアートを」を標榜し、アートの場を継続的につくってきた「さいたまアートセンタープロジェクト」を含め、今後どうしていくのかについては、ディレクターや実行委員会、事務局と協議しながら進めていく予定です。

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Sightama Art Center Project オープニングイベントの様子
2019年8月10日 市民会館おおみやにて



タイムスケジュール-01

さいたまアートセンタープロジェクト タイムシート

2020年1月から5月までの「さいたまアートセンタープロジェクト」を中心とした動きに、新型コロナウイルスの情勢を加えたタイムシートです。近況を概観する一助となれば幸いです。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


さいたま国際芸術祭2020
https://art-sightama.jp

さいたまアートセンタープロジェクト
https://art-sightama.jp/jp/artist/uFoQfZSn/

⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター