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マンガは人生の教科書②~「NARUTO」から学ぶ人生観~

皆さん、こんばんは。

中橋 俊都(ナカハシ シュント)です。

前回、「GIANT KILLING」を題材に取り上げた「マンガは人生の教科書」シリーズの第2弾です。

僕は正直、話が長い少年マンガはあまり得意ではありません。
そんな中、小学生の時から完結するまでリアルタイムで見届けることが出来た唯一のマンガが「NARUTO」です。

今回は、「NARUTO」から僕が学んだことをお伝えします。

NARUTOとは

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NARUTOは、週刊少年ジャンプにて連載された、主人公「うずまき ナルト」が里1番の忍者「火影」を目指す、王道の忍者マンガです。

「チャクラ」というエネルギーを上手くコントロールすることで、「術」を使用し戦います。

様々な障害を乗り越えて大人になっていくナルトの成長過程や迫力あるバトルシーン、キャラクターの魅力と名言の多さが人気です。

NARUTOの魅力

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NARUTOの魅力は、なんといってもナルトが「逆境を乗り越え続ける姿」です。

とある事情から、生まれた時から「里の嫌われ者」で「落ちこぼれ」だったナルト。火影になる夢を叶えるために、様々な障害を乗り越えていく事で、仲間を少しずつ増やしていき、最終的に「里の英雄」になります。

先天的なハンディキャップに屈する事なく、最終的にそれすらも自分の武器に変えていく姿から、多くの勇気を貰いました。

また、作中に登場するキャラクターも魅力です。敵キャラクターにも、ストーリーや大切にしている事があり、全キャラクターに感情移入をしてしまいます。


NARUTOから学ぶ「目標達成の為に必要な事」

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ナルトは、一貫して「火影」を目指しており、どんなに大きな障害があったとしても、作中でその目標がぶれた事は1度もありません。

また、「里1番の嫌われ者」で「落ちこぼれ」という事を1度も言い訳にせず、「火影」になる事だけを目指していました。

僕はナルトの姿から、目標達成の為に1番必要な事は、「どれだけ目標に燃えているのか」だと学びました。

NARUTOには、それを後押ししてくれる名言が数多く存在します。
中でも僕は、

・自分を信じない奴なんかに、努力する価値はない
・オレがしりてェのは楽な道のりじゃねェ。険しい道の歩き方だ


という2つの名言が大好きです。

自分を信じて血の滲むような努力をした人が、欲しい結果を手に入れるんだな!と学びました。

まとめ

「人生のバイブル」は何?と聞かれたら、僕は迷わずに「NARUTO」と答えます。本当に強い人はナルトのように、「目標がブレなくて、いつどんな状況でも、どんな人も大切に出来る人」だと思います。

元々「落ちこぼれ」だった時から、今の自分の立ち位置に関係なく本当になりたい目標を宣言し続けている姿にも勇気を貰いました。

ちょっと長い作品ですが、気になった方は是非読んでみてください!

最後まで見ていただきありがとうございました。

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