二回目の韓国旅行で感動したこと
どうも、しゅんてんです。
4/12〜4/14の木、金、土曜日の3日間、友達と2人で韓国旅行に行ってきました。
学校サボっちゃいました。
木曜日は授業が入っていなくて金曜日は2コマ。そのうち1コマは休講だったので実質1コマサボりです。
ろくに単位を取れていないのにサボってしまう、これがクズ大学生というやつですね。
韓国旅行は人生二回目で去年の9月にも行きました。その時の楽しさが忘れられず同じ友達とまた韓国という国に行きました。
なんでそんかに楽しかったかって言うと韓国に限った話ではないのですがとにかく自分の常識が覆される感じがいいんですよね。自分の常識、日本の常識、日本のマナー、日本のルール、日本の法律が韓国では守らなくてもいい、当たり前じゃないという部分がたくさんあります。
良い事も悪いことも。
今回は良いところを紹介します
僕は韓国語が全く分からなくて英語は小学生程度理解できるレベルです。韓国では日本人観光向けに日本語表記やローマ字表記がかなり充実しているのですがそれでも困る場面は多かったです。
特に印象深いのは深夜終電も終わったあとに明洞から東大門に行こうとしたとき。全然歩ける距離ではあるんですがなんせ1日歩きっぱなしでしたから楽できるなら楽をしたい。ということでバスにチャレンジしてみました。
バス停には時刻表があるのですが見てみると終発が0時ごろに終わっていました。仕方ないから歩こうと思っていた矢先、遠くにバスが見えました。
そしてこっちに向かってきていますww
韓国のバス事情は分かりませんが終発の後も運行しているみたい?
しかしバスが来たのは良いがこのバスがどこに行くかわからない。とりあえずバスの運転手さんに聞いてみることに。
バスがついて扉があくと50~60歳のおばちゃんが私服で運転していましたww
大丈夫かこれ・・・と思いましたが背に腹は代えられぬという気持ちで東大門に行くか聞いてみることに。もちろん韓国語はしゃべれないので
「東大門、東大門」と単語をしゃべるだけ。サルかww
するとおばちゃんが何も言わずジェスチャーで乗れ乗れと。ちょっと信用ないままに乗ることにしました。
バスの料金制度も分からなかった僕たちは後払いかな~なんて思っていると次のバス停で女性の方が下りていきました。その時にICカードをタッチして支払っていました。
「やべぇよカードないよ。てか運賃いくらだよ・・・」なんて思っていながら何個かバス停を過ぎた後おばちゃんが
「とぅんでぇむん、とぅんでぇむん!」と僕たちのほうを見て叫びました。
よく聞き取れなかったですがたぶん東大門だということで降りることに。おばちゃんのもとにいって「How much?」ときくとおばちゃんは・・・
黙って首を横に振りました。
なんか韓国のこういうところが大好きです。いい意味でテキトー。日本じゃ考えられない。
実は1回目の韓国旅行の時、お店に入ってご飯を食べた後、お会計をしようと思ったらお金が1000ウォンくらい(約100円)足りなかった時があったんです。そのお店はチェーン店ぽい感じでレジをしてくれた店員さんは明らかに学生。
仕方ないから急いで両替してこようと思い、つたない英語でそのことを伝えると店員さんは
「いいよいいよ」
と言ってくれました。しかも日本語でw
その時の感動は忘れませんし今回のおばちゃんの厚意も絶対忘れないことでしょう。
日本だったらマニュアル対応でどうにかして支払わされていたことでしょう。支払いたくないわけではなくてそういった良い意味での緩さに僕はひかれました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?