GK出身だからこそ

自分はGK出身です。
小学生の頃は地元の学校のスポーツ少年団だったのでプロのコーチから指導は受けられませんでした。
中学生の時は地元のJクラブのjrユースに入れたので、プロのコーチから指導を受けることが出来ました。しかも専属のGKコーチ。
高校大学は専業とするプロコーチから指導は受けられませんでしたが、経験のあるGKの先輩から沢山のことを学ぶことが出来ました。
社会人一年目は今は日本代表で活躍する選手と一緒にゴレイロのトレーニングをさせて貰えました。

色んな運もありながら、今はフィールドのコーチも務めている所です。
自分の選手としてのフットボール人生は殆どがGK練習+GKとしての試合出場。
その中でテクニックを指導し、関係性を学び、フォーメーションを学ぶ事が楽しくてしょうがない。
全てが新鮮で、調べた事を自分がやってもすぐ出来ないので小学生と同じような感覚でサッカーを上手くなっているような感覚です。
フィールドプレーヤーとしての選手歴がない分、一から学んで色々言語として理解する事もとても楽しいし、肌感覚として得ていない感覚なので尚更丁寧に学ぶ必要があります。

それと反対でGK指導はなかなか選手としての感覚が抜けず難しい！早く選手としての感覚を棚に上げて指導している選手目線で考えることが出来なければなりません💦

自分がフィールドプレイヤーとしての経歴がなくてフィールドコーチを楽しんでいるという現実があり、「GKの選手歴がないGKコーチ」という方がどこかにいたら話を聞いて観たいな〜なんて思ったりもします。絶対良いコーチだろうな〜。。

やっぱり何歳になってもサッカーは楽しい！
フットボールは楽しい！

まだまだ上手くなりたいフットボール人生です⚽️

#サッカー