多くのスポーツをすることの有利さ

こんばんは。

今日は小野隼平と小菅と練習後筋トレをしてご飯に行きました。

隼平くんご馳走さまでした。

その中で少し話題に挙がったことについて書こうと思います。

皆さんが今続けているスポーツはいつから続けているでしょうか。

また、それ以外のスポーツをした事はあるでしょうか。

僕の場合はサッカーは小学校2年生から続けていますが、それ以外のスポーツは沢山やってきました。

小学校の頃は、周りの友達には野球部しかいなかったので、サッカースポ少の練習がない平日は必ずと言って良いほど野球をして遊んでいました。(同時野球部の練習は土日の1日練だった為、平日は相手をしてくれる人が多かった)

キャッチボールとかそういうレベルじゃないです。

10vs10でDH制とかまでやった記憶があります。

サッカーの練習が無い日はほとんど野球をしていたので週2日は野球をして遊んでいましたね。

また、毎週土曜日の午前中は

僕の父親がやっていたスポーツ教室に行っていました。

そのスポーツ教室というのは、

スポ少で１つのスポーツをしているけれどほかの種目もやりたい！

スポ少に入りたいけど、色々な種目をやって自分に合う競技を見つけたい！

という事を目的としたクラブで、

小学校単位の小さいクラブでしたが、そこそこ人はいて楽しかった覚えがあります。

1週間ごとに実施する競技が異なり、

バスケ、バレー、バドミントン、フットサル、スノッケー(体育館ホッケーみたいなもの)、ドッジボール、ボクササイズ、キンボール、などなど

とにかくたくさんの競技をした覚えがあります。

そのスポーツクラブに行っていたおかげで、僕は基本的にどの種目でもある程度のレベルでできるという自負があります。

また、どの競技を観ていても大体やったことがあるのでルールが若干分かり、観ていて楽しいスポーツが多いです。(もちろんあまり好きでは無いスポーツもある)

また、高校では男子校ということもあってか、

体育の授業自体がとてもレベルが高く、

バスケでいえば、ポジションをしっかり決めて、
ガードの1.2.3のサインで、オンボールスクリーン、オフボールスクリーンなどを使い分けたり、

レスリングで言えば一から教えてもらい、クラスマッチで戦えるレベルになったり

バレーでいえば、クイックや時間差を行ったりと、

とにかく極めるという表現が正しそうな体育をしてきました。

それ故に、僕は様々なスポーツが好きで、

サッカー人生を終えたら、どんなスポーツでも良いから生涯スポーツとして楽しみたいと思っています。
(もちろんサッカーをシニア年代まで続けたいという気持ちはとてもある)

これが、僕なりの色々なスポーツをしてきたことの有利さだと感じています。

小野氏の発言によると、意外と日本ではこういう人が少ないみたいです。

ある１つの競技のみを行うことが正しい！

１つを極めることに意味がある！

それ以外の競技をしているなら、サッカーをやりなさい！

という考えが一般的になっているのは皆さんもわかると思います。

その考え方を小野氏は問題視しているようでした。

小野氏の話を聞くと、
アメリカやカナダでは、季節によって行う競技を部活として変えなければならないというルールもあるみたいです。

なんかこれこそ、

教育としての部活動

という感じもしますよね。

競技スポーツは生涯スポーツの一部であり、

死ぬ気でやったスポーツもより多ければ、

どれかが生涯スポーツとして続けられることだって

沢山競技をしていれば可能性は高いのではないかと感じます。

サッカー元ゴールキーパーのペトルチェフ選手が

引退後アイスホッケーの選手としていきなり活躍したというのは最近話題になりましたね。

ちょっと前にはボルトが陸上を引退したあと、プロサッカー選手を目指していましたね。

日本人ではそういう人を聞いたことがないです。

やはり、１つの競技に集中させるという教育が、

日本をこうしているのかもしれませんね。

子供の時から１つのスポーツを極めさせるか、

様々なスポーツをやらせるか

についての僕なりの意見は正直ありません。

その人が１つだけやりたかったらやれば良いし、

色々やりたかったら色々やれば良いじゃん

というくらいの意見です。

様々な研究など読みながら、そういう部分も理解していければ面白いかもしれませんね。

今日は非常に楽しい話ができました！

やはり外食の良さってこういうところに感じます。
いろいろな話ができる。

皆さん積極的に僕と外食しましょう！

#体育 #保健体育 #スポーツ