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アカデミーの設置基準

突然ですが、

サッカーチームを作る上で、学習環境が整っていないならば作ってはいけない


というルールをどう思いますか?


あるに越したことはない。


というのは誰もが思うことだと思います。

でも、なくても良いんじゃない?

と思う人はいないでしょうか。


ちなみに僕はなくても良いと思う人です。


ちなみに上記のルールはイングランドでは定められているようです。
本講義での学びです。(本講義に限らず何回も聞いている話ではありますが)


皆さんはどう思いますかね。


サッカーチーム(Jリーグのアカデミー)に学習環境がなければいけない


という事を、


僕は勉強くらい自分でやれよ


と思ってしまいますね笑


身近な存在でいえば、モンテディオ山形ユースには毎年のように県1の進学校に通いながら所属している人がいるし、モンテディオ山形のユースでサッカーしていても旧帝大や医学部に合格する人だっています。

モンテに限らず東大にJリーグのアカデミーでサッカーをしていた人が入った、入っていたという事実も知っています。


そんな人は誰もが設置基準で設けられた学習サポートなど使わずに自分で勉強していたのではないでしょうかね。

私はサッカーをまずは自分が頑張らなければなければならないのと同じで、勉強もサポートがあるからとかサポートに頼るべきではないと思います。もっといえば必要ないと思うならやらなくても良いと思います。

必要だと思った人が必要な分勉強なんてすれば良い

と僕は思います。

日本は小中が義務教育なのでそこを卒業するのはマストですが、ほとんどの場合ちゃんと学校に行って授業に受けていれば卒業できるのが現状です。
また、卒業できなければサッカー選手としての進路も絶たれるのが普通なのでそこで勉強が必要だとならない選手はいないと思います。


だからこそ、僕は勉強は自分でやってこそなんじゃないかなと思います。


もちろんお金があって勉強を練習後に教えてくれるチューターが全クラブ雇える

という条件が揃うならば学習環境は整えても良いとは思いますが、


Jリーグのアカデミーを全て見ているわけではないしほんの少しのクラブしか見た事がないですが、もっとお金をかけるべきところはあるのではないかなとは思います。モンテユースも参入戦に向けて募金活動をやっていたくらいです。


今後Jリーグのアカデミーがどうなっていくかは講義を受けた身としても楽しみではあります。


育成年代にも注目してJリーグを観ても面白いかもしれませんね。

あと、今日は同期のはるとのブログが更新されたのでURL載せておきます。是非こちらもご覧ください。

高井悠登部員ブログ「存在意義」

#Jリーグ #アカデミー #サッカー

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