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2022年はマーケティングのプロになると決めた

自分に足りないものが見えた6年間

僕は事業を始めて6年、起業して4年以上が経っています。
経営の知識ゼロ&無一文どころか借金もあるような人間が1人で事業を始めて、会社も4年でフルタイム5人+アルバイトという感じの会社になりました。
うちの会社は100%僕が株主ですが、僕が起業時に投資した金額よりも単純計算で10倍以上になっています。
そして、自分自身も自由になっています。
コロナでもともとあった事業(インバウンド事業)が死んでしまいましたが、そこからまた這い上がり、売上をほぼコロナ前に戻しました。
そういうわけで本当に起業して良かったと思っています。
ただ、この6年間で僕に足りないものも見えてきました。

営業力で成長した6年間

僕は起業した時から営業は苦手と言い続けてきました。
営業もほとんどしたことがないと言い続けています。
ただ、周りの人たちから僕は営業が強いと言われます。
自分では苦手だと思っているのに周りからは強いと言われるのは、なぜか。
僕の中で営業というのは、とにかく知らない相手に電話しまくって、会いに行きまくるみたいなイメージがあったんです。
ただ、当然ですが、営業はそれだけではありません。
僕の場合、いろんな人とコミュニケーションを取る中で仕事の依頼をされることがよくあります。
単純に人と仲良くなるのが好きなのですが、そうやって人と交流しているうちにどんどん仕事に繋がってきました。
それが結果的に大きな仕事に繋がり、会社も成長してきました。
それは僕にとっては営業ではないけど、周りの人たちからすると営業らしいのです。
ビジネスの損得関係なく仲良くなろうと思っていたことが、結果的に営業に繋がっていたんですね。

サービス単体で大きな利益を上げた経験なし

一方で僕が本当に弱いことがあります。
それはマーケティングです。
僕は先ほど触れたような”営業力”があるようですし、スピード感やPR力で結果的に売上を伸ばしてきましたが、自社サービスを大きくすることができていません。
自分で言うのもなんですが、僕はアイディアマンなので、アイディアはいくらでも思いつきます。そして、それを最低限の形まで持っていくことはできます。それを別の形でマネタイズすることもできます。それをテレビなどのメディアに取り上げて頂くことも結構得意です。
今まで数え切れないほどサービスを立ち上げてきましたが、僕が立ち上げたサービス単体で大きな利益を上げることは今までできていません。
いろいろやりすぎて集中していないから当たり前だろというツッコミがきそうで、まさにそうなのですが、ただ圧倒的に足りていないのがマーケティングの知識なんですね。

マーケティングに集中する

サービス立ち上げまでやって、放置している状態になってるんです。
なので、サービス単体で大きな利益が上がらないのは当然です。
というわけで、今後僕に必要なのは圧倒的にマーケティング力です。
今後マーケティングを学ぶことに時間とお金をかけていこうと思います。
具体的な目標を決めないとやらない正確なので、今年はマーケティング関連の本を100冊は読むことを今書きながら決めました。
書き始めたときは全く考えていなかった目標ですが、数字で出せば2021年が終わる時に振り返ることができます。
もちろん本だけでなく動画などでも積極的に学んでいきます。
学んだ知識はすぐに僕の会社でやっているサービスに反映していきます。
このnoteでも学んだことや実践した結果などを共有していきますので、引き続き読んで頂けると嬉しいです。
2022年からはマーケティングのプロになりますので、まずは圧倒的な量をまずこなしていく所存です。
宜しくお願い致します。

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