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誠実はビジネスの大きな武器になる

僕がどんな状況でも黒字でいられる理由

僕がビジネスを始めて7年以上、今の会社を起業して5年以上が経ちました。
起業とかビジネスの話になると、スキルの話になることが多いですが、僕はなんのスキルもない状態で起業しました。
そんな僕が起業以来ずっと黒字でいられ続けたのは、誠実だということが大きいです。
もちろん7年もビジネスをやっているといろんなスキルが身につきますが、会社が存続できた大きな理由は誠実だからだと思っています。
挨拶や連絡というものを大事にしてきました。
初めて会った時にしっかりと挨拶するということが意外とビジネスにとっては大事なのです。
仕事は人の間で生まれることなので、ただのスキル勝負ではありません。
僕も長年一緒に仕事をしていて信用している人との仕事は多少他よりも費用がかかっても仕事の依頼をします。
逆もそうで僕の会社よりも費用が安い会社があったとしても依頼し続けてくれている会社もたくさんあります。
仕事は信頼関係で成り立ってることが多いですし、信頼があれば価格競争に巻き込まれないことも多いです。

不誠実で仕事を失注することは多い

僕はいろんな会社とやりとりしているのですが、せっかくスキルを持っている会社でも担当者や役員が不誠実だからという理由で、契約を切られたり契約ができなかったことを数え切れないほど見てきました。
就職活動においてもスキルがあるのに不誠実だから採用されなかった人もたくさん見てきました。

スキルを身につけることはとても大事ですが、それよりも先に誠実さが大事です。

これから起業する方や若手の人に特に言いたいのがここです。
誰よりも誠実に仕事に取り組むだけでも一つの武器になります。
まずは信頼を掴みましょう。

ちょうどそんなことを考える出来事があったのですが、先週本屋さんに行ったらそれらしきことが書かれていそうな本を発見したので、今日の僕のnoteと関連があるかわかりませんが、これから読んでみようと思います。

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