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CREC法 文章構成フレームワーク①アウトプットの重要性 #3

私が学んだライティングに関してのフレームワークをまとめていきます。
これからのnoteもこのフレームワークを活用して書いていこうと思います。
良かったら見ていってください

今回はCREC法とアウトプットの重要性について書いていきます。

CREC法

物事を伝える際の話のまとめ方のフレームワーク
下記の4つの頭文字をとってクレック法と言われています。

Conclusion:結論 ○○は■である。
Reason      :理由 なぜなら、3つの理由から~である。
Example    :事例 例えば、このような事が挙げられる。
Conclusion:結論 このことから、○○は■である。

アウトプット

アウトプットの重要性

結論:アウトプットはインプットの質を上げる
理由:理由は3つあります。
1つ目は、人間は学んだ事を2日後に約72%忘れてしまう。
2つ目は、アウトプットは「運動性記憶」とも言え、運動性記憶は、一度覚えるとその後はほとんど忘れることがないと言われる性質がある。
3つ目は、人間の脳はアウトプットを前提として学ぶことで、その為に必要な情報を無意識のレベルで汲み取って学習する。RASと言われている理論。(https://inthetic.com/archives/2938)
事例:例えば、ビジネスの本を読んだだけでは内容などすぐに忘れてしまうが、その本について友人と話したりする事で、知識として定着する。
といったような事。
結論:このように、アウトプットはインプットの質を上げてくれます。

このように伝えたい内容を、フレームワークに当てはめて
書いていく、話していく事で伝わり易い文を作る事が可能になります。

まとめ

CREC法は、先に結論を述べるソリューションファーストと言われる手法
でもあり聴き手が聞きたい事(問題解決法)を
なるべく早い段階で伝える手法です。
芸人のすべらない話の様に「オチ」を作って話す方法とは異なります。
また、理由の部分で活用した「3つの理由」は、証拠を述べる際に3つの根拠を説明する事で80%の信頼を得られるという法則を活用したものです。
まずはこのCREC法のフレームワークを活用して、自身が学んだことや本などをまとめてアウトプットしていく事をおすすめします。

今回のnoteもCREC法を用いて、書いてみました。
いかがでしたでしょうか。
学んだ事を私の備忘録として、今後も書いていきたいと思います。
次も見てみたいと思っていただけましたら、いいねお願い致します。

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