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無事入国できました。

1/21の13時過ぎに色々ありましたが、
無事に成田を離陸し、フィンランドへ向かい始めました。

到着予定は23時。
フィンランドの現地時刻だと16時。
約10時間の旅の予定。

現在15:40分(ロシアのチェグドムイン上空約12,000m)
あと、7時間と少し。

最近自分の中できてる
「blue bintage」という歌手の歌を聴いています。
いい歌ばかりなのでよかったら聴いてみてください。

(ちなみに鎌倉インテル岡崎選手からのススメ)

昨日からの連続したトラブルや
慣れてないことばかりで疲れていますが
時差の関係で今、寝ない方がいいので頑張っています。

できることは限られてますが、
文章を認めたり、本を読んだりしています。


ちなに今読んでいる本は下の本です。




機内へ持ち込む本は内田篤人の本とどっちかで
迷いましたがこっちに決めました。

もう既に何度か読んでいる本なのですが、
62ページを読み終えてる現段階で涙してしまいました。

サッカーをしてる人なら誰もが知ってる大久保嘉人。
この選手の背景を元々この本を通じて少しは知っていたので
先日の引退セレモニーも号泣しました。

これ以上涙しないよう、到着まで少しずつ読み進めます。


あと、昨日のトラブルに関しても思い出として残すために
少し書いてみたいと思います。

元々20日の21:55の
成田→ドーハ→ヘルシンキの便に搭乗予定でした。

コロナに関連して、フィンランド入国の際は
ワクチン接種証明書、48時間以内の陰性証明書の2点が必要でした

それを受け、接種証明書は事前に入手していたので
成田で当日にPCR検査を受け、
陰性証明書を受け取り搭乗する流れでした。


この際の、検査から証明書発行までが最長3.4時間程度
要するとのことだったので、
心配性の自分は時間に余裕が欲しいため、
成田に12:15(次のフライトの約10時間前)到着予定の便で
新千歳空港から成田に向かう予定でした。

しかし、その前日の19日の夕方にPCR検査場の機械の故障により
検査時間が最長8時間程度かかってしまうと連絡がありました。 

それでも、約10時間程度時間がある自分は
恐らく出国には問題ないだろうとの連絡だったので、
当日は何も心配なく成田に向かいました。
(心配症の自分の性格を褒めまくった)

しかし、当日、予約していた時間通りに検査場に着くと、
思いもがけない言葉をかけられました。

本日中に陰性証明書の発行ができません…。

それを聞いた自分の頭の中は
「????????」 まじでこんな感じでした。

フィンランドが陰性証明書無しだと入国できないのは
空港職員の方々も把握をされていました。


それで実際に提案された方法は、

①予約便をキャンセルして、少し離れた羽田空港で検査し、証明書を即日発行してもらい、ちょうど良い時間の便が有り予約できればそれで渡航。

②千葉や東京の街まで出て証明書を即日発行できる医療機関を自分で探し、検査を受けに行き証明書を入手し、予約便の時間までに戻り予定通りに搭乗。

③大人しく、予約便をキャンセルし、翌日21日に便を取り、証明書を入手し出国。

の3方法…笑

実際に周辺の医療機関に急いで連絡したがどこも即日はNG
このご時世そりゃそうだろう。

羽田の件も模索したが、丁度良い便がなく断念。

この時点で①と②の線はなくなり
僕は恐らく誰が見てもわかるくらい慌てふためいていました。

もちろん③は最初から可能な方法ではあるが、
なんせ、キャンセル代と、翌日の便のお金、宿泊代……

とてもすぐに払える金額ではなく途方に暮れていました。

すると、そんな僕の元に
最初に確認していた金銭面の補償に関する連絡が来ました。

キャンセル代は支払いができないが、
新たに予約する便と宿泊分の費用は返金して頂けると。

これにより僕は生き返りました。

すぐさま20日の21:55の便をキャンセルし
翌日11:55のヘルシンキ直行便を予約。

それが終わり次第すぐに、成田空港近隣ホテルの予約。

PCR検査も受け、21日朝イチで証明書を受け取る。

これにより、結果的に今の航空機取り込むことができました。

いやらしい話だが、最初予約してた便はドーハを経由するため時間がものすごくかかる分、安価な便でした。

それが今回のアクシデントにより、
直行便へ変更になったため、時間は半分以上短縮され、
金額も当初と変わりありません。
現地への到着時間も結果的に数時間遅れで済む予定です。

また、コロナの影響もあり
ものすごく広々と席を使用することができています。

時々立ち歩いてストレッチをしたりもしています。
(良質な油の摂取も忘れずに)



奥の方は、近くの席から移動して
こんな感じでくつろがれています笑。
(この方達は他の国でプレーしてるプロサッカー選手だそう)

もちろん20日の精神的な疲労はとてもありましたが
結果的にホテルでも休むことができ、
到着した時の身体的疲労も物凄く軽減されると思うので
結果オーライです!

初の海外サッカーなのでよくわからない高揚感というか
不思議な感情でこの文章を書いています。

なので、うまく伝わったかわかりませんが
とりあえずハプニングから始まった今回の旅です。

海外でのハプニングは日常茶飯事と聞きますが
まさか日本でこんなことに見舞われるとは思いませんでした。

これも振り返れば良い思い出になるでしょう!

ちなみに、書き始めから少し時間も経過し、
現在16:30(ロシアのネリュングリ上空約12,000m)です。

初めてユーラシア大陸をお目に書かれたので
記念に一枚写真も撮っておきました。

(この写真はユーラシア大陸の右の端っこに当たる部分)

こんな感じで飛行機で初めてnoteを書きました。

これが投稿される頃にはフィンランドにいるでしょう。

予期せぬアクシデントも全て笑い話に変え
分厚い人間になってこようと思います。

頑張ります🇯🇵🇫🇮

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

kiitos!!

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