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ただただ悔しい!IVS2021 Spring LaunchPadの振り返り

先月開催された、IVS launch padという起業家の登竜門となるようなプレゼンイベントが終了し1ヶ月以上経過してしまいました。結果としては惨敗で、表向きには「事業の結果で勝負します!」なんて強がりを言っていますが、内心死ぬほど悔しくて未だに次のプレゼンイベントに出る夢をみるくらいには引きずっています。

当日の様子:IVS2021 Spring LaunchPad

絶対に負けられない、起業家版のM1グランプリ

ちなみに、IVS launch padというイベントをもしお笑い芸人のイベントに例えるのであれば「M1グランプリ」です。「IVS launch padは起業家版のM1グランプリ」と思っていただいて問題有りません。多分。(運営の方、違ったらすいません笑)

勿論視聴者の数も応募者の数も桁が違うのですが、業界の人材育成エコシステムにおける位置づけなど、探せば探すほど、様々な類似点が見つかります。

細かい点は今回は置いておきますが、要は、お笑い芸人に対するM1くらい、今回のイベントも起業家にとって非常に重要で、負けるわけには行かないものであった、ということです。

勝つために行った事前調査と、気づけなかった奢り

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」なんて言葉もありますが、当然勝つためにライバル企業の簡単な調査もしました。

今まで様々なスタートアップの事業を見てきているので、HPやLPからある程度はその会社の実力や魅力を理解できるつもりでいたので、それらを見て、自分たちはこんなことをアピールしよう、こんなポイントで勝とう、そんなことを妄想していました。

しかし、実際にイベントで登壇して、「HPやLP等のインターネットの情報だけでその会社の魅力や将来性を判断するのはかなり難しい」という事実を突きつけられます。「調べればわかる」なんていうのは完全に僕の奢りでした。

事前調査とプレゼンで各社の印象が激変

私が今回のイベントを通じて非常に印象的だったことは「他登壇者のみなさんが、プレゼン後遥かに魅力的に見えるようになった」ことでした。

別に、他登壇者の方が、プレゼン前は魅力的に見えなかったわけでは有りません。ただ、登壇前の事前リサーチで一応参加者の皆様の運営サービスを見ておいたときに受けた印象と、プレゼンを聞いたあとでの印象でいうと、プレゼンを聞いた後の印象のほうが皆遥かに魅力的に映りました。

印象が激変するくらい、プレゼンは重要。だから次こそ勝ちます

考えれば当たり前なんですが、ネットの情報からは読み取れない各社の魅力、思い入れ、実績などがそれぞれの裏側に存在しています。だから、「他社のことはわかっている」「自分たちのことはわかってもらえている」なんてもし感じていたらそれは奢りです。

僕は、この会社を日本経済の一翼を担うくらいの大きく、そして重要な事業を運営する会社にしていきたいし、そのポテンシャルを持つ事業を運営しているつもりです。

だから、もっと多くの様々な人を会社に巻き込んで行く必要があり、そのためにもプレゼンに力を入れ、その機会も積極的に獲得していかなければなりません。

勿論感じたこと、反省したこと、今回の敗因だな、と感じていることは他にもたくさんたくさんたくさんあります。

ただ兎にも角にも、他社がとても魅力的に見えたことも含めとても悔しかったし、同時にとてもポジティブな刺激にもなりました。今度こそ、プレゼンでも、勿論事業でも負けないよう頑張っていきます!

運営の皆様、他参加者の皆様も、素敵な機会をありがとうございました!

ちなみに、次回はエンタメ特化版のLaunch Padがあるらしいので、より多くの人に自社の事業を知ってもらいたい方、多くの人を巻き込みたい方、あとはプレゼンに全力で向き合う機会がほしい、なんて方も是非ご応募してみてください!

次回『LAUNCHPAD Entertainment』の応募はこちらからhttps://bit.ly/LP_Entertainment_note

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採用情報:https://form.run/@coco-recruiting

当日の動画はコチラ!

※ちょっと途中動画トラブルがありテンパっていますがご笑覧ください(笑)

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