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銀行員時代の学び集~その1~

こんにちは、早水俊介です。

少しずつ雨の日も増えてきて、梅雨の時期が差し掛かっているなと感じる5月某日。
仕事をする中で初心に帰る大事さを感じる場面がありました。

気づけば社会人も6年目。
今となっては東京で働いて4年目ですが、新卒最初の1年半は和歌山県で勤務していたと思うとすごく懐かしいです。笑

ということで今回はそんな銀行員時代のエピソードを綴っていきます。
一応シリーズものになるかもしれないとの期待から「~その1~」とつけておりますが、どうなるかは自分次第です。笑


不意に告げられる配属先

自分は大学の就活時代には金融業界をメインに受けていました。
その時のエピソードは自分史シリーズのこちらに記載しておりますので、気になった方は読んでみてください。

最終的にその中からみずほ銀行を選んだ理由としては、自分みたいな雰囲気の人が多そう、社風が合ってそうというものでした。

自分が社会人になる年には東京オリンピックが開催される年だったので、
初期配属で東京に行けるのではないか。
そこで現地でオリンピックの観戦もできるのはないか。
という淡い期待をいただいていました。

しまいには当時の人事の方から、
「関西に配属されることはほとんどないと思うから、希望に書かなくても良いよ」
との一声も。
これはもう関東決定や!と謎の確信を持っていた当時の自分。

そして配属先の場所を告げられ、耳にしたのは「和歌山」という言葉。
住めば都でしたが、大学生の甘ちゃんの自分はプチショックを受けたのでした。笑

なんだかんだで初めての一人暮らし

早速配属リスクの洗礼を受けた自分。笑
とは言うものの、実家には近いし初めての一人暮らしはできるしで実は当たりなのかも?と思うところもありました。

これまでずっと実家暮らしだった分、早く家を出たいなと思っていたのでワクワクしていましたが、引っ越し当日になると物寂しい気持ちも、、

和歌山に向かう電車で母親からもらったメッセージに感極まってしまったのはここだけの話です。笑

そんなこんなで始まった初めての一人暮らし。
そこは同じ銀行で働く人だけが住んでいる寮でした。

その寮は今もあるのでしょうか。
もしあればアナザースカイかのように再度訪問してみたい気持ちもあります。

壁が薄い分、夜中には先輩が彼女と電話している様子が聞こえたり、
なぜか支店長がすぐ隣に住んでいたため、常に緊張感があったりしましたが、なんだかんだでそのようなことも今では良い思い出です。

入社式とそこで出会う同期たち

そして寮に荷物を置き、東京で行われる入社式へ。
それまで東京は旅行で数回行くくらいだったので気分はプチ遠足。
どんな社会人生活が待っているのかと期待に胸を膨らませていました。

入社式の日は忘れもしない、令和の年号が発表された日。
新しい門出を祝ってくれるかのようでした。

入社式が終わると集合研修場所に移動。
そこは都内某所の本当にTHE研修所というような場所でした。

数人で一つの部屋に泊まるスタイルで、ほとんどが初めましてのメンバーばかり。
新入社員だけでも数百人ほどいたので顔と名前を覚えるのでも大変。

そのため、あだ名は配属先の名前になることもあり、一時期自分のあだ名は「和歌山」でした。笑

謎のあだ名ではありましたが、プチ笑いになるくらいならおいしい立ち位置だとも感じていたので特に嫌な気もせず、そうやって数日に渡る研修が始ます。

最初の研修やその後の研修では特に試験やそこでできた友人たちとのエピソードが印象的でしたが、長くなりそうなので今日はここまでにします。
(今回のnoteは学びというより思い出を書いて終わってしまいました!笑)

読んでいただき、ありがとうございます。



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