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阪急電鉄から学ぶ、ビジネスにとって大切な視点

こんにちは、早水俊介です。

少しずつあったかいというよりも暑いなと感じる時期に入ってきました。
自分は8月生まれなので個人的に夏は好きです。
でも雪の降る冬も好きです。
ですが、過ごしやすい気候だったり桜や紅葉など四季を感じられるので春も秋も好きです。

春夏秋冬全て好きです。笑
こうやって四季を感じることができる日本に生まれたことにも感謝です。

そんなこんなで気づけばもう2024年も3分の1が終わりました。
社会人になって時間が経つ速さに驚きますが、振り返ると学生時代も時間が経つのはあっという間でした。

よく部活の試合で移動や、大学への通学、バイトへの通勤に電車を利用していたものです。

今回はそんな地元でよく乗っていた電車、【阪急電鉄】の話を最近耳にして学ぶことがあったので、その件について書いていきます。


阪急電鉄とは

そもそも阪急電鉄とは兵庫県、大阪府、京都府を結ぶ私鉄です。
車体の色には阪急マルーンというマルーンカラーを採用しており、独自の配色をしていることでも有名ですよね。

そんな阪急電鉄は「小林一三」さんによって誕生しました。
小林さんは阪急電鉄の他にも宝塚歌劇団や阪急百貨店、住宅ローンの走りとも言われる住宅販売方法を打ち出すなど、多岐にわたって活躍された方になります。
そしてこの阪急電鉄を中心とした発想の数々はそれ以降に誕生する私鉄の元になっているとも言われています。

参考:https://www.hankyu.co.jp/company/ichizo/column1.html

小林一三さんの行動から学ぶこと

上記のサイトに記載があるのですが、小林さんが線路を通すところは、既に発展しているところではなかったために、周りからは消極的な意見もあったとのことです。

ですが、小林さんは実際に歩くことでその土地の価値に気づき、そのまま線路を通し、かつその周辺に住宅や施設を建設することを思いつきます。

参考:https://www.hankyu.co.jp/company/ichizo/column1.html

もしあの時、周りの意見に耳を傾けて建設することをやめていたら、、、
自分たちがよく利用している私鉄や施設は今どうなっていたのでしょうか。

そう思うと先人の方のチャレンジによって、今の住みやすい日本があるのだなと。

この話を聞くだけでも、実際に自分の目で確かめることや足を動かすこと、行動する価値を感じます。

また鉄道ビジネスという基盤をつくり、そのビジネスに親和性のあるものを採用することで、よりビジネスを発展させていることも学びでした。

終わりに

歴史から学ぶと良い。と言ってもらうことがあります。

今回は小林さんの阪急電鉄についてでしたが、他にも歴史をしっかり学ぶことで実生活や仕事においても重要なことが隠されているのではないでしょうか。

GWも明けて、仕事の忙しさに奔走する毎日かもしれないですが、
ちょっと立ち止まって偉人の本や話を読んだり、自分のことについて考えたりする時間を作るのも人生において大切なことなのかもしれません。

今回はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました。


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