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ChatGPT4oと対話してみたら凄まじすぎる・・・/人間に残された生きる意味を考える

実際の人と会話するように、遅延なく会話(対話)をAIとできる世の中になってしまった。。。
それは、まさに2001年宇宙の旅のHAL9000型か、はたまたターミネーターT800か、SF映画の世界がリアルに実現された世界。。。

※実際にChatGPT4oと音声対話した画面キャプチャは下部に載せています。

▼使ってみての感触
・GPTから良質な問いを投げてくれるのが凄すぎる →自分の思考の整理の壁打ちになる。
・対話の相手としても、面接の相手としても、お悩み相談としても、英会話のレッスンにも使える
・ただ前提として、知性や知恵(知識、思考力)がある程度レベル無いと使いこなせなさそう。(単純におしゃべり雑談相手にはなる)
・つまり、AIを使いこなす側か、AIに使われる側かの格差がますます広がる可能性(ある意味で残酷・・・)
・リアルな対話の場を開催した経験に基づくと、リアルな人間で行われる〝対話の場〟の価値はまだ十分に残されていそう。
(目の前にいるその人が何を考え、どのようなコンテクストで、どのような価値観で生きているのか、その人から発される生の声、それによって自分が何かしら響き疼き影響を受ける体験、このような対話による相互作用はAIでは叶わない。唯一残されている人間の意味のようなものを感じた)

知識や計算能力そのものの価値は相対的に弱まっていき、
一方で歴史や哲学を学び、自分がリアルに経験して五感で感じたことから、自分自身の哲学や持論を紡いでいくかという、〝知恵〟の価値が高まっていく。

人間に残されれる生きる意味は、
いかに、自分の内面と身体感覚でつながり、わくわくと、好奇心と行動から、自分の人生のストーリーを紡いでいくのかということだと感じます。

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