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パソコンを購入するときのオプション

東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
本日の記事では、独立した公認会計士・税理士がパソコンを購入する際に悩むことになるオプションについて独断と偏見でオススメをしていきたいと思います。


パソコンのオプションとは

パソコンを購入するとき、メーカーの直販サイトで買うと、自分好みにカスタマイズできます。例えば、ストレージやメモリの増設などです。
今回の記事では、標準では付与されていない機能だけど、追加すると快適になるオプションを記事の対象とします。

オススメ度合 高

WAN

いきなり見慣れない言葉ですが、WANとはネット接続のオプションです。SIMを挿す又はeSIMを設定することができるようになり、Wi-Fiがなくてもパソコン単体でネットに繋げることができるオプションです。
私は、2年前にこのオプションをパソコンにつけて、それからdocomoのデータSIMを使っています。5GのSIMなので、非常に早くて便利です。

画質向上

普通のパソコンでは、画質(解像度)はFHDだと思います。
ただ、ノートパソコンで作業をメインでやるのであれば、なるべく画質は上げておいた方が目が疲れないと思います。
私は、今は4Kの画質にすることが多いです。ただし、バッテリーの消耗が激しくなるのが弱点です。それでももうFHDに戻ることはできないですね。
FHDの次は2Kですので、それでも良いのではないかと思います。

メモリの増設

ノートパソコンの場合、メモリを後から増設することはできません。
そのため、買う段階でオプションで増設しないといけません。現在は16GBが主流になってきましたが、メモリ容量は大いに越したことはありません。そのため、可能なら32GB等にしてはいかがでしょうか。

オススメ度合 中

NFC

NFCとは、非接触ICチップのことです。税理士業務をしていると税理士の電子署名カードやマイナンバーカードを読み込むことがあります。
USBでカードの読み取り装置を接続することもできますが、オプションでつけておくと、ちょっとした出先で使うこともできます。
あまり接触が良くないのか、私はうまく認証されないことも多く、あまり使用頻度は高くないので、中にしましたが、あると便利だと思います。

ストレージ増設

ストレージは初期値では256GBというのが多いのではないでしょうか。
最近はクラウドストレージも進化していますので、クラウドにデータを格納するのであれば、256GBでもいけると思います。
ただ、ダウンロードしたものを適時に削除していかないと容量は結構くいます。512GBあれば、だいぶ余裕が出てきますので、もし、金銭的な余裕があればストレージを増設すると良いと思います。

最後に

今回の記事は以上となります。
パソコンのオプションは結構幅広くあります。初めて買う方は結構面食らうのではないでしょうか。
優先順位としては購入後に後付けで増設できないようなものから追加していくと良いです。それがないと、買い替えないと不便は解消されないからです。
また、最初から自分自身に合うオプションを見つけることは難しいと思います。何回かミスをしながら、自身に最適のオプションを選ぶと良いと思います。



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