幸せってなんだろう?~僕が考える幸せ【2024年1月31日版】~
突然ですが、幸せってなんでしょう?
この世に生を受けて、なんのために生きているのかと言われれば、きっと共通してるのは、みんな幸せになるために生きているんじゃないでしょうか。
僕も幸せになりたい!と思って生きてます。
でも、「幸せ」ってすごく曖昧で、人によってどう考えるかは全然違うと思います。
そこで今回は、僕が考える幸せについて書いてみたいと思います。
深い。。!
無謀にも、哲学者みたいなことをやろうとしてますね。
あくまで今の僕が思う幸せなので、こういう考え方もあるんだなぁという感じで、気楽に楽しんでいただけたらと思います。
夢や目標があること
僕が思う幸せ、1つ目は夢や目標があること。
もちろん持ってなければならない、というものではありません。
僕には夢や目標がなかった頃もあったし、今はあります。
どちらも経験して思うのは、夢や目標があったらそれだけ面白くなるし、毎日がよりカラフルになるという実感があります!
何もなくただなんとなく時が過ぎるのと、何かに向かって燃えている毎日では全然違います。
夢や目標は、簡単に手にできなくて、うまくいかないこともたくさんあります。
遠すぎて、本当に自分にできるのかなと不安になることもしょっちゅうです。
でも、自分を照らす灯台のように、それはずっと光っていて、いつでも僕を温かく見守ってくれている気がします。
夢や目標に、大きい小さいとか、正しい間違ってるとかはないと思います。
どんなものでも自由です。
自分で描いて、自分でやると決めて、それに見合う自分になるために頑張るってとっても素敵なことだと僕は思います。
成長やチャレンジできる場があること
僕が思う幸せ、2つ目は成長やチャレンジできる場があること。
1つ目につながってますが、夢や目標があって、それに向かって自分を成長させたりチャレンジできる環境があるって素晴らしいことです。
ラッキーなことに、僕は今そういう場をいただいています。
のびしろばかり感じる毎日ですが、のびのびと一生懸命全力になれる環境があります。
そもそも、日本に生まれたこと自体、とてつもなく感謝だと思ってます。
平和で、何不自由なく生活ができて、自分次第でどこまでも望めるし、頑張れます。
生まれた場所や家庭環境や住む地域などはありますが、どんな環境に身を置くかは自分の選択次第!
ご縁を大事にして、いま思いっきり自分を高められる環境に入れることがありがたい!
居場所があること
僕が思う幸せ、3つ目は居場所があること。
これは、日本ではもしかしたら足りないのかもしれません。
人は一人では生きていけません。
僕はもともと人見知りで、ずっと一人で生きていく方が気楽だと思っていたタイプでした。
よく日本の子供にも多い、いじめや不登校や自殺なんかも、居場所がなくなって起きてしまうんだと思います。
大学時代に、東南アジアの発展途上国・ラオスという国に行ったことがあります。
そこではこの居場所のパワーをまざまざと目の当たりにしました。
ラオスは発展途上国で貧乏なので、何もありませんでした。
車が通る道に、のんびりと牛が横切るような、のどかな田舎の国でした。
子供達は靴もなくて裸足で、家や学校も今にも吹き飛びそうなボロ小屋です。
今日を食うのも必死な中で、さぞかし大変そうだと思いきや、ラオスの人たちはみんな超幸せそうだったのです。
モノの豊かさはなくても、心の豊かさがあるんだ!と、とても感じました。
ラオスの人たちは人の繋がりをすごく大事にしています。
血は繋がっていなくても、人と人とが助け合い、みんなが家族のような感じでした。
ラオスの人たちには、みんな居場所があったのです。
本当に信頼しあえて、心の底から大事な人の繋がり。
自分が自分らしく、生き生きといられる場所。
そんな居場所は、人生ですごく大事だと思っています。
一番大切なもの
ここまで長々と幸せについて書いてきましたが、結局のところ、一番大切なのは、幸せを感じる力だと思ったりします。
めっちゃお金を持っていても、不幸な人は不幸です。
逆に、ラオスのように、モノは何にもなくっても幸せな人たちだっています。
自分が目の前のことをどう捉えるのか。
人生は自分の考え方次第!
どんな状況になったとしても、周りに感謝して、謙虚さを忘れず、自分と人を大事にし、毎日を一生懸命に生きる。
何でもないささやかな日常が、幸せだったりします。
僕はこれからも夢と目標に向かってチャレンジし続けて、居場所を大事にして、日々の幸せを思いっきり味わいながら、一生懸命生きてゆきます!
ここまで書いてきましたが、あくまで今の僕が思う幸せなので、もちろんそれを押し付けるつもりもないし、正解だという気もさらさらありません。
そして、タイトルにあるように、これを書いている現時点での考えなので、変わっていくかもしれません。
それもそれで面白いですね!
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