人を惹きつける話って、実は面白い話じゃなくて○○な話
喋るのが上手い人ってすごいですよね。
喋り下手の僕からしたら、ずっと尊敬のまなざしです。
どうしたらもっと喋るのが上手くなるのか。
普段の会話のなんちゃない話、いわゆる雑談も結構センスが試されるんじゃないかと思っちゃいます。
自分は面白い話なんて持ってないし、できないし、、と気後れしていたんですが、実はそうではなかったんです!
人を惹きつける話で大事なポイントは、意外なところにありました。
今回は、僕の周りの喋りが上手い人やYouTube動画から学んだ、人を惹きつける話のコツを紹介します。
僕の周りの喋りが上手い人
僕の周りには喋りが上手い人が何人かいます。
その人の周りにはいつも人が集まっていて、その場はいつも楽しくて笑いが絶えず、人を惹きつけるものを持っています。
何が魅力の元なんだろうと思ってよくよく聞いてみると、気づいたのが自分の失敗談をオープンに笑いにしてさらけ出していること。
自分の失敗した経験って、ある意味弱みを自分からオープンにするってことだと思います。
そんな人ならすごく親近感が湧いてくるし、自分もオープンでいていいんだという安心感も生まれるんだと思います。
それまでの僕は逆に、ちゃんとしていなければ!弱みは見せまい!と必死になっていたところがありました。
そうなると、相手も肩を張ってしまって、なかなか打ち解けられません。
自分から丸裸でフルオープンに繋がる勇気。
そこが人を惹きつける人の魅力の1つなんだと思います。
メンタリスト・Daigoさんからの学び
あのメンタリスト・DaigoさんのYouTubeで、面白いのがありました。
これによると、人を惹きつける話って実は面白い話ではなくて、くだらない話なんだそうです。
大事なのは内容のユニークさよりも、相手が共感できるか、話に乗ってこれるか!
たしかに、「おれさ、この前、宇宙に行ったんだよねー!」というぶっ飛んだすごい話をされても、「へえ〜、そうなんだ」で終了です。
それよりも、「ご飯のおともで最強なのってさ、のりたまだと思うんだよね!どう思う?」っていう話の方が、くだらなくてどうでもいいけど誰でも乗れますよね。
これは盲点!今までの自分の発想と全く違っていました。
そう、芸人ばりのとっておきのすべらない話はなくてもいい!
これなら自分もできるかも!と思えました。
ここまでをまとめると、人を惹きつける話というのは面白い話ではなく、
・自分の失敗談
・誰もが共感できるくだらない話
ということでした!
自分も会話の中で、肩肘張らずに自然体で楽しみながら、これを試して素敵な人間関係を作っていきたいと思います。
コミュニケーションや人間関係をよくしたい人にとって、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?