話したがり必見！聞き上手になるための3つのコツ

僕はよく、聞き上手だね、と人から言われます。

自分ではあまり意識したことはなかったんですが、結構な数の人から言われます。

人は、自分のことをわかってもらうのにほとんどのエネルギーを使っているそうです。

つまり、ほとんどの人が話したがりということ。

だから、聞き上手はそれだけ貴重で価値がある存在なんです。

今回は、僕が思う聞き上手になるための3つのコツを紹介します。

①相手に興味を持つ

まずは自分がオープンになって、聞く姿勢を持つこと。

そして、相手に興味を持ってみると、その人の話すことも入ってきやすくなります。

自分とは全く違う人生を生き、違うバックボーンを持っていて、違う価値観・考え方をしている人が発する言葉は、自分の中にはなかった新しい気付きを与えてくれたり、刺激的なことも多いんです。

相手に興味を持つと話を聞きたくなって、話を聞いているともっとその人に興味が湧いてきちゃったりします。

②話を聞く=自分の成長と考える

人の話を聞くことって、意識してやらないと忘れがちです。

だからこそ、それをやり続けていると、いろんな人に喜ばれることも多いです。

聞き上手な人は少ないからです。

聞くことを意識してやっていると、忍耐力もつきます。

自分の意見を言いたくなってもひとまずグッと堪えて、辛抱強く、うんうんと聞きます。

いろんな人の話を聞く耳を持つと、相手の気持ちを察せれるようになったり、人を受け入れる幅も広がったりする気がします。

僕は、人の話を聞くことは、自分の成長にもつながると思ってます。

③楽しむ

これが一番大事かもしれません。

肩ひじ張って、しっかりと話を聞かなきゃ！と身構えていたら、疲れてしまいます。

純粋に、話を聞くことを楽しむこと。

①に通じるところがありますが、新しい世界を知れて面白いんです。

元々僕は人と話すのが苦手でしたが、聞き上手になると、自分からいつも面白い話を繰り出さなくても、相手が話すことから会話が広がることもよくあります。

僕にとって、人の話を聞くことは今や趣味の一つにもなっています。

聞き上手になることは、難しい事はありません。

ただじっと相手の話を聞くだけです。

それで相手も話しているうちに、勝手に自分で解決しスッキリしちゃうこともよくあります。

1つ注意点としては、話を聞くときにテキトーな相槌をしていると、かえって相手に不快な思いをさせてしまいます。

ちゃんとあなたの話を聞いてるよ！という愛あるリアクションって大事です。

聞き上手の人が増えれば、もっと職場とか友達とか家族でも恋人でも、コミニュケーションはうまくいって、思いやりのあるハッピーな関係が築けるのではないかと思います。

聞き上手ビギナーの人も、まずは今日から、10秒でもいいから、いつもより相手の話をもうちょっとだけ聞いてみる、を試してみてください。