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旬の野菜から元気をいただきます 1

皆さま、連日うだる暑さが続いていますね。もう何もやりたくない、台所に立ちたくない、とバテていませんか?
私もそうです^^。そんな時に、ちょっと元気を回復した今が旬の元気な野菜、ハーブを紹介しますね。

パート1は、”かぼちゃ”です(^▽^)/

久しぶりに姪が遊びにきました。私の畑を興味深げにながめていて、
突然、「かぼちゃって夏の野菜なの?」と聞いてきました。

ハロウインや、冬至のかぼちゃを食べる習慣から、かぼちゃの旬は、秋や冬のイメージがあったようなのです。確かに、今スーパーでは、旬を関係なく豊富な野菜が並んでいて、わからなくなって当然です。それに、かぼちゃは、保存のきく野菜なので、夏に採れ始めても、冬まで出回る種類もありますね。

私の感覚では、かぼちゃも大きく分けて、二つのグループにわかれます(西洋かぼちゃと、日本かぼちゃがあります)が、西洋かぼちゃの方が、暑さは弱い(30度くらいまで)。日本かぼちゃは、35度くらいの暑さまで、畑で元気にそだっている印象です。
みなさんはどうでしょうか?

今日は、このかぼちゃを使って、ポタージュスープの仕込みをしてみました。

切る時滑らないように気をつけましょう


①かぼちゃを、適当な大きさに切って


②玉ネギもスライスして、柔らかくなるまで、ブイヨンスープと一緒に煮ていきます。

③しっかり柔らかくなったら、ハンドミキサーで潰して滑らかにしていきます。
私は、少しつぶつぶが残っていても、それを食感として楽しんでいます!

④かぼちゃペーストの出来上がり。このままタッパーや保存袋で冷凍も可能です。

⑤かぼちゃペーストをお鍋にかけ、牛乳や豆乳を入れて、温めて、仕上げに塩、コショウ、ナツメグで整える。

⑥冷製スープにするなら、冷やしてから盛り付ける。


仕上げに、パセリを刻んで盛り付けました。パセリは、とってもいい風味を出してくれ、大好きなハーブの一つです。
そしてただの飾りだけではなく、味のアクセントや、栄養満点なので、是非夏バテしている方は、取り入れてほしいです。


夏野菜は、トマト、きゅうりなど、体の熱をとってくれるものが多いですが、一品このかぼちゃを食卓に加えてみると、疲れや、だるさが軽くなるような体感があります。自然の持つ甘さが、なんとも言えず癒されるんですよね。

家族は、麦茶のように、ゴクゴクこの冷製スープを飲んでいました!

疲れた体に、食欲不振の時に、このかぼちゃの冷製スープをどうぞ!

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