Shun

普通の会社員です。 夜を彷徨う中での出会いと別れで多くのことを学びました。得たもの、失…

Shun

普通の会社員です。 夜を彷徨う中での出会いと別れで多くのことを学びました。得たもの、失ったもの、喜び、悲しみ、幸せ、寂しさなどを忘れないようにnoteを始めました。内容はほぼポルノです(笑)。 「スキ」や「コメント」を頂けると、続きを書く励みになります。 X:@shun6444

マガジン

  • 昼間の話

    これまで、エロばかり書いてきましたが、エロ要素のない、思い出話も書いてみたくなりました。エロに比べて、読んで下さる方には退屈なものになると思います。 ひまつぶしが必要な時に読んでみて下さい。 内容は、男女間の話Onlyです。

  • 昔出会ったM嬢たち

    夜を彷徨って経験したこと、学んだこと、感じたこと、得たもの、失ったものなどについて、忘れてしまう前に書き留めておきたくて、指の動くままに、仕事の合間に書き留めました。 内容はほぼポルノになってしまいましたが、そんな経験の中で、人生の何かしらの真実を知ったような気がしてます(後付け)。 それが伝わればいいな、と思ってます。 ただ、ホントにポルノなので(笑)、、、 それをご理解頂き、不愉快にならない方だけ、ご覧下さい。 素人の雑文ですが、もし、続きを読みたいなと思って頂けたら、「スキ」をつけて頂けると、書く励みになります。 (2022/10/25) 最初の表題「夜を彷徨う」が読みにくいので「昔出会ったM嬢たち」に変更しました。(1.のゆりはM嬢じゃないけど) 体調崩して続きが書けませんでしたが、体調が戻ってきたので、ぼちぼち書いていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

1.ゆり(会社の後輩)~そして俺は夜を彷徨うようになった~

終わりの始まり 真面目だった俺が夜を彷徨うようになったのは、ゆりと出会ったことがきっかけだ。 それまでの俺は「彼女がいるから」と他の女の子からのアプローチを拒むような真面目な男だった。 風俗に行くこともなかった。 そんな俺に、構わず近づいてきたのが、ゆりだった。 会社で、緊急対応が必要な案件が発生し、様々なセクションから人が集められてタスクフォースが設置された。 そこでゆりに出会った。 ゆりは、会社に入って2年目で多分24歳だったと思う。美人というより愛嬌のある童

    • 1.陽子(会社の同僚) ~太陽と月~

      昭和の名残り 四半世紀前、昭和の香りが残る時代の話。 セクハラもパワハラも、犯罪だという認識すらない時代。 先輩男性社員の机の上には卓上ヌードカレンダーが置かれていたし、別の先輩男性社員はオフィスですれ違いざまに女の子のお尻をタッチしていた。 オフィスでタバコを吸うのも当たり前だった。 今、思い出すと思わず笑ってしまうほど、あの頃の常識は今の常識とはかけ離れていた。 本当に遠い昔のできごとだ。 ただ、俺の人生に刻まれたその痕跡は鮮明で、あの時のできごとは、まるで

      • 昼間の話を書くことにしました

        ”ゆり”との思い出を除いて、これまでは、M嬢の思い出限定で書いてきましたが、自分の健康状態を考え「俺も、もうそんなに長生きできないかもなあ」などと思うようになり、M嬢以外の昔の思い出についても、書き留めておきたくなりました。 M嬢とのエピソードに比べて、「まあ、実際はそんなもんだよね」というような話で、読まれる方にとっては、退屈かもしれませんが、暇つぶしにでも読んで頂けると嬉しいです。 私は、社会人に成り立ての頃から、自分が女性とのややこしい関わりを抱えながら平気な顔をし

        • 18.紫穂(3) ~黒い瞳が輝く時~

          羞恥プレイ 紫穂さんの出勤は多くなく、予定が合わないことも多かった。だから、紫穂さんに会えるのは3週間から1ヶ月に一度ぐらいだった。 しかも、客とM嬢という関係なので、会える時間も限られている。 限られた時間の中で楽しむために、俺は紫穂さんにストーリープレイをリクエストした。 女子大生の紫穂さんは、飲食チェーンへの就職を考えていたので、「採用面接」からの「羞恥責め」「奉仕」というストーリーだ。 ざっくり流れを説明すると、紫穂さんも眼をキラキラさせて「楽しそうですね」

        • 固定された記事

        1.ゆり(会社の後輩)~そして俺は夜を彷徨うようになった~

        マガジン

        • 昼間の話
          2本
        • 昔出会ったM嬢たち
          19本

        記事

          17.紫穂(2) ~黒い瞳が開かれる時~

          黒い瞳を閉じたままで あらためて上から見下ろすと、紫穂さんの水泳で鍛えられた少し褐色を帯びたからだは、引き締まって無駄が無い。 裸の上半身は紫色の縄で締め上げられ、手は後ろ手に拘束されている。 足はM字に左右に開かれて固定され、中心の一番敏感な場所をわずかに隠しているのは、へその下から背中に通された二本の紫の縄だけだ。 俺は、軽く握った手の甲を紫穂さんに向けて、爪の先で左のふくらはぎをゆっくりと下から上に愛撫した。 なんでもない時に同じことをしたら、くすぐったいだけだろ

          17.紫穂(2) ~黒い瞳が開かれる時~

          16.紫穂(女子大生)(1) ~黒い瞳を閉じる時~

          池袋西口 鈴奈に会えなくなった俺は、また夜を彷徨うことになった。 鈴奈のいた店は、小規模で所属している嬢も少なく、俺に合いそうな女の子は見当たらなかった。 風俗のサイトでSMクラブを探しては、M嬢のパネル写真やプロフィールを見て、日記があればそれを読んで、自分に合いそうな子を探した。 色々な店で何人かと会ってみたものの、M嬢を単価の高いデリヘルの仕事と割り切ってやっているM性のかけらもないような嬢ばかりで、鈴奈と比べるどころか、その前の段階でがっかりさせられることばかり

          16.紫穂(女子大生)(1) ~黒い瞳を閉じる時~

          15.美貴さん(2) ~責めと受け~

          この記事は、14.美貴さん(システム営業)(1) ~ 昼の顔と夜の顔 ~の後編です。 まだ、前編を読まれていない方は、前編 ↓ から先に読んで下さい。 あくまでも受け 股間の中心の真珠を軽く舌先でノックした後、直ぐに右足の付け根の窪みに戻る。そこを焦らすように執拗に下から上に舐め上げる。 小刻みに揺れる美貴さんの腰が、少しこちらににじり寄り、中央を舐めることを催促してきた。 俺はそれには応えずに姿勢を変えて、今度は左足の踝に口を寄せる。 じっくりと、だが、右足の時より

          15.美貴さん(2) ~責めと受け~

          14.美貴さん(システム営業)(1) ~昼の顔と夜の顔~

          兎我野町あの頃は、月に2、3回大阪に出張していた。 新大阪から地下鉄に乗り換え、梅田、淀屋橋、心斎橋、難波などに向かった。地下鉄御堂筋線だけで大阪の仕事はだいたい片付いていた。 新型コロナが猛威を振るう前で、海外からの観光客が大阪に溢れていた。 仕事の時間調整で戎橋あたりをブラブラしていると、周囲から聞こえてくるのは外国語ばかり。東南アジアの都市にいるようだった。 その日の最後の仕事を終えて帰京の新幹線まで時間がある時は、兎我野町を訪れた。 東京から来て、JR大阪駅北口

          14.美貴さん(システム営業)(1) ~昼の顔と夜の顔~

          0.「昔出会ったM嬢たち」について

          noteを始めたきっかけ ある時、何の気なしにネットサーフィンをしていると、ある女性タレントのことを書いているサイトに、山手線のとある駅にあったSMクラブの名前を見つけました。 自分がかつてよく通っていた店で、その店の名前を見て、あるM嬢のことを思い出しました。 (残念ながら、彼女はその女性タレントではありません(笑)。) 本当に顔のきれいな子でした。 最初に彼女がホテルに来た時、ドアを開けた瞬間、あまりの美しさに衝撃を受けました。 顔もきれいでしたが、スタイルも良く、胸

          0.「昔出会ったM嬢たち」について

          13.鈴奈(9) 〜鈴奈からの最後のメール〜

          AV女優 「シュン様、私、今度、SMのAVに出ようと思っているんですよ。」 プレイ後、二人で寛いでいると、鈴奈は唐突に言った。 以前から、ストリッパーになりたいとか、AVに出たい、という話は聞いていたので、言われても驚かなかった。 「ついに来たか」という感じだ。 「緊縛のモデルとかと違って、AVとなると、かなりたくさんの人の眼に触れることになるぞ。それに、写真と違ってビデオは本人が特定し易い。身バレは避けられないよ。そこはどう考えている?」 「友達とか、親や家族にもバレ

          13.鈴奈(9) 〜鈴奈からの最後のメール〜

          12.鈴奈(8)~告白~

          告白 鈴奈とは、会う回数を重ねる毎に色々な話をするようになり、俺は鈴奈についてより深く知ることになっていった。 鈴奈の趣味はダンス。 ジャズダンスとクラシックバレエのレッスンに週に数回通っていた。 夜は、週6で毎日5時から寿司屋でバイトしていた。 だから、平日の昼間しか会うことはできず、会うのは2週間に一度くらいだった。 鈴奈は、SMクラブのM嬢は辞めていたし、鈴奈に求められて会っているわけだから、外で会うようになっても、お金の話はこちらからはしなかった。 鈴奈か

          12.鈴奈(8)~告白~

          11.鈴奈(7)~奴隷に支配される~

          要求する奴隷 ベットに横たわる鈴奈の右の足首を手に取り、足首から右膝の内側に向かって唇を這わせた。鈴奈は俺のキスに合わせ「あっ、あっ、あっ」と断続的に声を上げる。 膝の内側を舌で円を描くように愛撫してから、今度は太ももの内側を股間に向かって唇を這わせる。俺のキスに合わせた鈴奈の声は、俺の唇が鈴奈の股間の唇に近づくにつれて、どんどん大きくなる。 足の付け根まで来たところで、鈴奈は少し腰を突き出して、俺に下の口へのフレンチキスを催促してきた。俺は鈴奈の要求を無視して、今度は左

          11.鈴奈(7)~奴隷に支配される~

          10.鈴奈(6)〜忍耐と解放〜

          放置と忍耐 命令を忘れて下着を着けてきた罰として、俺は、鈴奈にお茶を500mlのペットボトル一本飲ませた後、下半身だけ裸に剥いて、後ろ手に縛って前に立たせた。 そのまま、俺は、鈴奈を無視して、パソコンに向かい、仕事を続けた。 実際、この間の大きな取引について、整理して報告しなくてはならないことは、いくらでもあった。 「そのまま、立って反省していろ。」 5分ほどして、俺は鈴奈にそう告げて、風呂のお湯を貯めに行った。 戻っても、やはり鈴奈の存在自体を無視したまま、また、パ

          10.鈴奈(6)〜忍耐と解放〜

          9.鈴奈(5)~放置~

          価値あるもの 「また会いたい、また虐めて欲しい」という鈴奈からのメールを読み終えると、陶酔感が俺の身体の中心から湧き上がってきて、そして全身を満たした。自然と両腕が真っ直ぐに天を突き上げる。 俺は幸運な人間で、過去にも達成感を得る出来事は何度かあった。 ただ、それらは、俺自身が一人で成し得たモノというより、仲間のおかげや親から受け継いだDNAのおかげと思う部分が強かった。 しかし、今回、鈴奈が俺のことを「M嬢を辞めてもプライベートで会いたいご主人様」と考えたことは、俺が鈴

          9.鈴奈(5)~放置~

          8.鈴奈(4)~鈴奈からのメール~

          シュン様 お久しぶりでございます。 鈴奈のこと、まだ覚えていて下さってますでしょうか。 ご挨拶もせずに、突然、退店してしまい、本当に失礼いたしました。 ただ、ご挨拶はしなかったのではなく、できなかった、どうご挨拶すれば良いかわからなかったのです。 シュン様、首輪と手錠を頂いたこと、とても嬉しかったです。首輪と手錠を着けると、家にいても、外出していても、シュン様に支配され、所有されていると感じられて、とても幸せでした。 そんな感情に包まれているうちに、私は自分が本来越え

          8.鈴奈(4)~鈴奈からのメール~

          7.鈴奈(3)~蝋燭そして手錠と首輪~

          メール 最初に会った日、メアドを教えたその日のうちに、鈴奈からメールが来た。 ********************************************************************************** 20XX/06/22 23:28 シュン様 今日は、お優しくも厳しくご調教してくださ

          7.鈴奈(3)~蝋燭そして手錠と首輪~