イギリス1日目@マンチェスター→ロンドン
※もう少し早めにこの日記を書きたかったのですが、大学院の修了式、インターン卒業、ディズニー、入社式、研修など、いろいろなイベントが重なり、帰国からこの度からすでに3週間ほど経ってしまいました。思い出しながら書きます。。。
3/12(日)21:00シンガポール発のフライトで、マンチェスターへ向かう。
シンガポール→ドバイでトランジット→マンチェスター、トランジットも含めると約18時間のフライトだ。長い。。。笑
シンガポールのチャンギ国際空港で、イギリス用のWifiをレンタルして、チェックインに向かった。10日間の使用で、12000円くらいだった気がする。まあ、そんなもんだろう。
チェックインを済ませ、後輩にお別れを告げ、搭乗ゲートへと向かった。
まずはシンガポールからドバイへ約8時間のフライト。東京→シンガポールがLCCだったので、それに比較するとEmiratesの飛行機はエコノミーでもすごく快適だった。
3列席の真ん中の席だったが、窓際隣が巨漢のフランス人のおっちゃんで、最初はまじかよと思ったけれど、めちゃくちゃしゃべりやすいおっちゃんでよかった。イギリスでプレミアリーグを見る予定だというと、三笘の話を出してきて、すごく盛り上がった記憶がある。
フライト中は「Love&Drug」をみていたのだが、アンハサウェイがかわいすぎて、終始興奮していた。あの映画は、いろいろ、やばいな。。笑
原因はわからないが、ドバイへの到着が1時間くらいおくれて、となりのフランス人とCome oooonと一緒にいって笑い合っていた記憶がある。。
トランジットの際も、次のゲートがどこかわからなくて、うろちょろしていると、後ろからあのフランス人が出現して、ディスプレイの見方を教えてくれた。ありがとう!!おっちゃん!
無事ドバイでのトランジットを終え、マンチェスター行きの便へ乗った。マンチェスター行きの搭乗口で、アジア系の人種がまったくいなくなって、急に不安になった記憶がある。
このフライトでも3列席の真ん中だったが、となりのインド人のおっちゃんもとても優しかった。若干の時差ボケで、頭をグラングランさせながら寝ていた僕に対して、ヘッドレストの使い方を教えてくれました。ありがとうおっちゃん!!その後から、頭を安定させて快適に眠ることができました。
そして、これまた約8時間のフライトを経て、無事マンチェスター空港へ到着。着陸前に、自分の席の周辺で「ドン」とものが落ちた音がして、落とし物に対して敏感になっていた自分は、なにか落としたかなと確認したが、持ち物は全て鞄の中に揃っていたので、よし、自分のではないと安心した。これがあとあと、また。。。
到着後、イミグレーションを無事通過し、Baggage Claimに向かう。そこに向かう途中のどこかまじでわからないのだが、サングラスを紛失した笑
この旅でどんだけものなくすんwww
もうなくすことが当たり前になっていて、サングラスを紛失したくらいじゃなにも感じなくなっていたのが、今思うとおもしろい。
無事荷物をピックアップすると、ロンドン行きのバスの出発時間まで意外に時間がないことに気づく。慌てて、電車の入り口に向かったが、乗り方がまじでわからず。。イギリスの地下鉄は基本的にVisaカードのタッチでいけるのだが、このマンチェスター空港→市街地までの路線ではそれがいけないらしく。。近くにいたおっちゃんと、駅員さんに教えてもらいながら、なんとかチケットを買うことができ、バスの時間に間に合いそうな電車に乗ることができた。あぶなかったーーー
電車で20分くらいかけて、マンチェスターピカデリーステーションに行き、そこから、ロンドン行きのバス乗り場へと向かった。
3/13 9:30発のマンチェスター→ロンドン行きのバスに無事乗り込むことができた。そこでふと、気づく。
「あれ、Wifiの充電器なくね!?!?!」
カバンのどこを探してもないのだ。
そして、飛行機でのあの物音がふと頭に浮かぶ。
「うわーーーー、絶対あの物音はWifiの充電器だーーーーーーーー。。。」
物音がした後に、しっかり自分の持ち物を確認し、荷物が揃っていることを確認したのだが、シンガポールでWifiをレンタルしたのでWifiの充電器が入った袋が自分の荷物にプラスされている、ということを認識し忘れていて、確認した時にはそれが頭になかったのだ。
そこからのバスの道中は、まじで生きた心地がしなかった。
Wifiの充電器がないと、Wifiが充電できない。充電できないと、Wifiがいずれ使えなくなる。Wifiが使えなくなると、iPadを使えなくなる。終わる。
ロンドンでとりあえず、合いそうな充電器を買うことなども考えたが、絶対飛行機の中に忘れたし、それを無くしたとなったら、弁償のお金など色々やばいだろうなと思ったので、とりあえず、マンチェスター空港にLost itemsの窓口に連絡し、返信を待つことに。
無事、ロンドンについたが、その時はまったくそれどころではなかった笑
夕方からある人に会う予定があったので、そこまで時間がなく、急いで宿泊するホステルに向かうことに。地下鉄での移動だったが、これはシンガポールと同じようにVisaカードのタッチでいけたので、楽ちんだった。
電車にのると、いきなり、あるおばあちゃんが車両を移動しながら
「お金がほしいんです。どうか恵んでください」的なことを乗客に恥ずかしげもなくお願いしていて、すごいなと思ったが、さらにすごいなと思ったのが、そのおばあちゃんに対して、全員ではないが、いろいろな乗客の方々が実際にお金をあげていて、すごくオープンマインドで寄付の精神が根付いているヨーロッパの文化を感じた一面であった。日本であれをやっても、みんな「変な人やな」で終わってしまうと思うのだが、やはりイギリスの人は、まったく日本人とは違う感覚をもっているということを感じた。
そんなことはさておき、やばい状況なので、Victoria Stationからホステル最寄のTower Hill Stationに移動し、ホステルに無事チェックイン。ホステルの印象としては、やはり評判通りきれいな感じで安心した。
部屋へ行き、18時からの予定のための準備で、カバンを漁っていると、なんと、Wifiの充電器があった!!!!!!!!!!!!!!!!!
ふつうにリュックの奥底にあった。まじで安心した。あのときの安堵感は本当にすごいものだった。。いやーーよかったーーー。
ということで安心して、18時からの予定のために、Wimbledon行きの電車にのり、ある人にあってきた。その時の記録は別途メモにまとめてあるが、これもものすごく貴重な経験だった。わざわざ時間をとっていただいてありがとうございました。この人から得た知見をこれからの人生にまた生かしていきたいと思った。そして、なにかに悩んだら、またこの人に相談しようと思えるようなステキな人だった。よし、あの人を超えれるようがんばろう!!!
てな感じでロンドン1日目は終了した。約18時間のフライトと約5時間のバス移動や紛失未遂ハプニング等でめちゃくちゃ疲れた1日であったが、ロンドンでの貴重な出会いもあり、イギリス旅スタートとしては非常にいい日になったのではないかと思う。
色々あったせいで、まったくロンドンを体感できていないので、2日目に色々満喫しようと思う。ではまた。
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