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ネットで繋がる世界中の類友 -Like attracts like. 【VRchat】

Good morning!よしペンです。
一昨日の夜、久しぶりにVRchatにログインして、日本の神社を模した「Japan shurin」というワールドに、韓国人のフレンドが何人か居たのでJOINしてみました。

VRchatとは
2017年にリリース(PC版)されたソーシャルVRアプリ「VRChat」。VRで他のプレイヤーとの交流を楽しめたり、さまざまなイベント会場として利用されていたりと、2020年現在も盛り上がりを見せています。
引用:【2020年3月版】ソーシャルVRアプリ「VRChat」 魅力とやり方を紹介 | Mogura VR

ワールドに入ったら、韓国のフレンド2人が話し込んでいて、近づいたら、なんと2人で日本語で会話していたのです。
「えっ、何で韓国人同士で日本語で会話しているの?」
と素朴な質問をしてみたら
「今まで、英語で会話していて疲れたので日本語で会話していたところ。
普段の生活は韓国語で話しているから、ゲーム内では、他の言語で話したい」
という回答が返ってきてびっくり。
その2人は、英語より日本語の方が、疲れないらしいです。

その後は、韓国生まれでオーストラリア在住の子と、中国生まれでインドネシア在住の子と、新たに知り合いになり、5人で日本語で雑談。日本人は僕一人。
僕のVRchat lifeでは、よくある何とも不思議なシーンで、It was very intersting.です。

不思議と、インターネットで繋がる世界のコミニティでも、自然と「類は友を呼ぶ」と実感してます。
VRchatを始めた頃は、どうしていいか分からず、色々な外国語で色々な人が声をかけてくれることに、面白さとともに戸惑いもありました。
ある日、ふと声をかけてくれた1人の韓国人によって、僕のVRchat lifeが拓けて、今では、日本と韓国、台湾、香港、オーストラリアなど時差の少ないオセアニア圏を中心に、フランスやアメリカなどなど世界中にfriendsが居ます。
こう書くとものすごくグローバルな感じがしますが、日本と韓国以外は、各国1~2名ずつなので、グループとしては10数人程度の広くて狭い世界でもあります。
ボーダーレスな類友コミュニティだから、国が違っても不思議と話が合って居心地が良く楽しいです。

最近、誹謗中傷やヘイトなど、インターネットやSNSのネガティヴな面が問題となっていて、とても悲しいです。

以前にも書きましたが、インターネットやSNSは、コミュニケーション・ツール。包丁や自動車、ダイナマイトと同じ、使い方次第で生活を豊かにもしてくれるし、平気で人を殺傷する道具にもなります。

包丁を使って美味しい料理を作って人を楽しませるように、自動車で仲間たちと楽しくドライブに行くように、インターネットやSNSも正しく使えば、生活を楽しくし、人生を一変させてくれる素晴らしい道具になるのですけどね。世知辛い世の中です。

僕は、コロナ騒動が落ち着いたら、世界中のVRchatのfriendsに会いにいくと決めています。
その前に資金を貯めないといけないのですが、でもとても楽しみです。

最後まで、読んでいただきますありがとうございます。
動画は、VRchatで仲良くなった世界の類友たちとの交流をまとめたクリップビデオです。良かったらご覧頂けると嬉しいです。

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