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レコードをデータ化する為にしておくと良い事 ~3選~


レコードからの録音の際にしておくと良いことを3つに絞ってご説明させていただきます。


使用機材(前提)

ターンテーブル 市販のもの
ミキサー    Pioneer 録音に対応したもの
ソフト     rekordbox

その1.ターンテーブルの振動防止とレコードの歪み修正。

ターンテーブルの構造上、針先から信号を拾って増幅させて音を出す形になっています。
そのため、わずかな振動や歪みでもノイズになりやすくなっています。
ターンテーブルの足の部分にジェルパッドなどを置いておくと振動対策になります。

歪み対策にはインシュレーターと言って、レコードを置いたあとに乗せる重石のようなものと思っていただければ(´∀`)
これで歪みに多少強くなります。


その2.カートリッジ【レコード針】にこだわる。

カートリッジは種類が豊富過ぎて、頭から煙が出そうになりますが…
予算を3万円ぐらいまでで絞り込んでみると
(;´д`)

SHURE M44Gとか
ortofon リスニング向けのもの
樽屋  白針

などが良いかと思います。
あくまで、個人的な判断で上を見たらキリがないことと、カートリッジ付いているケーブルを変えるだけでも音質は変わってきます。



その3.ケーブルにこだわる。

音質はこだわればこだわるほど沼にハマります。
(;´д`)

ケーブルは主に2箇所。

◇ターンテーブルからミキサーに繋がるRCAケーブル。(赤と白の線)

100均ショップでも売っています。
しかし、100均の物と高級ケーブルと言われるものを比べると雲泥の差が出ます。
聞き比べていただけると分かると思います。

参考動画


◇ミキサーからPCに繋がるUSB TYPE-bケーブル(プリンターなどに使われるケーブル)

ミキサーから信号を送る際に必要なケーブルです。
こちらも100均で手に入りますが…
上と同様です。


以上3点に絞って録音の際にやってみると良いことを挙げさせていただきました。

できることから試してみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。気に入っていただけると幸いです。

本日の一曲。
Tank! / Seatbelts

でわ。

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