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「恥ずかしい思い」をして、人のおしゃれは磨かれていく・・・

「過去の自分の写真を見る」って、僕は一種の罰ゲームだと思っています。だって超はずかしいから。

・なんでこんな格好していたんだろう・・・
・あの時にはイケてると思っていたのに・・・
・勘違いしてたな・・・

こんな気持ちにさせてくれる、「過去の写真」はとても素晴らしいツールだと思っています。

僕たちは「自分の姿」を客観的に見ることができません。なぜなら、自分にとってはふつうだし、当時はイケてると思っているわけだから。

それを写真に残して、時間を経ることで、少しずつ自分を客観的に見れるようになります。すると「魔法」が解けて、自分を冷静に見ることができるんですよね。そうすると、「うわ、ダサっ!」と感じたりするわけです。

この経験の繰り返しから、僕たちのセンスは磨かれると思っています。恥ずかしい思いを繰り返しながら、少しずつ微調整をしていく。失敗を次の買い物へと生かしていく。僕はこの過程を繰り返してきました。

だから日頃からよく自撮りをするんですよね。自分の着こなしをスマホで記録しておく。誰に見せるでもなく。すると、少しずつ客観的に自分を見れるようになります。

みなさんもまずは自分が写っている写真を見返してみてください。当時の自分のファッションはどうですか。イケてますか? やりすぎてないですか? 地味すぎないですか? 素敵な男性に見えてしますか?

きっと恥ずかしさを覚えるはずです。それで全然OKです。健全です。でもそのままにせず、「どこが良くないんだろう」「今後はどうすればいいんだろう」と、自分に問いを投げかけてみてください。そして結論を出してみるんです。

最後に僕の恥ずかしい過去の写真を具体例として出しましょう。これ、今から7年位前の写真です。超恥ずかしい・・・

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着こなしはそんなに悪くない。ドリス・ヴァン・ノッテンのブラウンのジャケットにジェームスパースのグレーのTシャツ。くすんだ色通しの合わせもそんなに悪くない。

ダメなのは・・・「ヘアスタイルだ!!!」
今よりもかなり長く、めっちゃパーマが効いています(笑)

僕はロン毛にしていた時代が長くて、実はこれでも当時は短い方でした。10年前には髪を束ねていましたからね。大反省。

こうして過去の写真を見てみると、反省点がたくさん見つかります。僕にはロン毛は似合わないなって、一発で分かる(笑)そして同じ間違いを踏まずに済みます。

過去の写真を振り返ることには意味がある。きっとみなさんも身に染みて感じてもらえたと思っています。

ぜひ恥ずかしさの中から学び取り、自分の見た目に磨きを掛けてみてくださいね。ファッションも練習の積み重ねだということを、ぜひ覚えておいてください。

それではみなさん、今日も素敵な1日をお過ごしください!

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